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Vol1.熊が穴にこもり、ヒトは家にこもる【米ぬかボールレシピ】冬のお手当て

日本にある自然界の移り変わりを72通りにして伝える「七十二候」では、12月13日は「熊穴にこもる」です。

熊はご存知の通り、冬は穴のなかで冬眠をして過ごします。ヒトは冬眠はしませんが、身体が冷えると冬眠状態になってくるので、内臓が働かなくなってきます。でも動かずに寝ている状態でも、実はエネルギーが必要となってきます。これが「基礎代謝」といわれるものです。基礎代謝が落ちてくると、身体が冷えてきます。基礎代謝低下の原因は、「筋肉の弱り」と「心肺機能の低下」といわれています。筋肉量が増えてくると基礎代謝も増えますが、筋肉量が減れば基礎代謝は減ります。ですので冬も、緩やかに身体を動かすことを心がけると良いのです。冬のおさんぽや、意識して階段を利用することなどなど。

一方で、心肺機能を整えるには、食も大切になってきます。今回は、お手軽に、美味しく摂れる「冬のスーパーサプリメント」レシピを紹介します。材料はたったの2つだけ!米ぬかと、ハチミツです。

米ぬか

米ぬかは、玄米から白米に精米したときに出てくるものです。一物全体を食すこと。皮にも意味があり、全てを食べることで身体が整うと考えるのが、東洋医学をベースとする、マクロビオティックです。米ぬかには極めて大量の必須栄養素が含まれており、変なマルチビタミンより遙かにミネラルとビタミンに優れています。

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米ぬかをオススメするのが、、、

☆美肌を目指したい方
☆シミ、そばかすが気になる方
☆便秘でお悩みの方
☆血流を改善したい方
☆糖尿病を予防したい方
☆脳の健康を維持したい方

ではレシピの紹介です↓

米ぬかボールレシピ

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では早速作りましょう!

材料
・米ぬか 大1
・ハチミツ 小1

作り方

①米ぬかをフライパンで煎ってカラカラに乾燥させます(数分)。

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②ハチミツを加えて練り、小さく2粒に小分けにしてサランラップで包みます。(保存は冷蔵庫で3,4日)

食べ方

1日に大さじ1杯ほどの米ぬかを摂取すれば1週間ほどで肌の張り艶や、精力などが回復してくると云われています。朝とおやつの時間(食事の前)に、パクリと1粒ずつそのまま食べてください。

☆添加物の多い食事をしている方ほど、変化がみられるはずです!(お通じが整う、吹き出物・ニキビが減った、疲れにくくなる、などなど)

みんなが楽しみ溢れる冬を過ごせますように。

Miki
マクロビライフアドバイザー

☆無農薬のレンゲ米配送(精米した米ぬかも同封します)↓

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"Just the way nature intended"「自然が導くままの形で」
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