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秋から夏の香りへ『葛シロップ』レシピ

こんにちは、マクロビライフアドバイザーのMikiです。本日も外は梅雨明けした8月の、素敵な夏日でございます。

さて皆さん、料理で使われる葛はご存知かと思われますが、葛の花は見たことがありますか?秋の七草でもある葛ですが、葛の花は8月に咲きます。一度嗅いだら忘れられないこの香りは、秋から「夏の香り」へと移行してきている現代です。

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この美しい夏の香りをシロップにできたら、素敵だと思いませんか?

シロップは甘酒に入れたり、サワーなどのお酒に入れたり、トロトロにしたシロップはジャムのようにも使えます。

チョイチョイチョーーーイと、できますので、葛の花を探しに、是非とも夏の朝、葛探し散歩に出られることをおすすめします!(注:日中は、熱中症にお気をつけください)

葛のシロップレシピ

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材料
・葛の花 1カップくらい
・はちみつ(もしくは、甜菜糖などあまり風味を消さないもの。黒糖は向きません)  大3〜4
・レモン汁  大2
・水 1/2カップ
・オプション:葛粉 水:葛=小1:小1

作り方
①葛の花の香りはヒトだけでなく、魅力されてしまう虫が沢山います。よくいるのが、この小さなマルカメムシ。葛の花を見つけたら、このマルカメムシの香りも、、、同時にするかもしれません。虫を取り除く方法は、時間が無いときは、水で3,4回洗い流します。時間があるときは、天日干しのようにベランダなどで広げておくと、ワラワラとでていきます。

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②葛の花はキッチンペーパーなどで水気をとり、小鍋に入れます。はちみつを入れて、葛の花がクタ〜となるのを少し待ちます。(砂糖でも同じようにできます)

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③鍋にレモン汁、水を入れて中火で先ずは沸騰させます。沸騰したら弱火にし、30秒待ってから、火を止めます。

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④ざるなどで花と汁を分け、飲みものなどに使用したいときはそのまま汁を煮沸した瓶にいれます。ジャムなどに使用したいときは、汁を小鍋に戻して弱火にし、水で溶いた葛粉を入れて好みの固さに調整します。

*保存は、冷蔵庫で1週間ほど

猛暑の夏です。冷房や冷たい食べものを多く摂り入れがちになりますが、温めた飲みものや、葛粉を使った料理、香りで涼しくなるものなどを上手に利用してカラダの調整をしてみてくださいね。

素敵な夏をお過ごしください♪

Have a lovely YASOU life!
with Big love 


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