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わたし的お仕事との出会い方(基本)

クラウドソーシング以外でどうやって仕事と出会えるのか?
直営業と言われてもどうやって仕事を見つけたらいいかわからない…

初心者ライターはもちろんのこと、少し軌道に乗ってきたライターさんが悩むポイントかもしれません。

実際にわたしもそうだったので、気持ちはものすごくわかります。

IndeedやX(旧Twitter)などでお仕事を探せと言われても、なかなか魅力的なものがなかったり自信がなかったり。結局画面を閉じてしまうじゃないですか…。

今回は、ライターのお仕事をどうやって探しているのか、どうやってみつけているかを簡単に紹介します。参考になれば嬉しいです!


◇X(旧Twitter)

ライターさんなら当然している案件探しの方法ですが、一応紹介しておきます。

検索窓で「#ライター募集」と打ち込むと、ライターを募集している案件がズラッと出てきます。(たまに違うのも出てくるけど笑)
案件の内容はもちろんのこと、わたしは発信している方のポストも見ています。

  • 何をやっている人なのか

  • どんな発信をしているのか

  • リプの様子はどうか

結局仕事は"人"だなと感じるので、応募内容に惹かれても発信者は見ておくといいですよ。あおり系の人やしょっちゅう募集している人はスルーしています。

◇Google検索

Google先生の検索窓で「ライター 募集」で検索すれば一通り募集中のページが出てきます。やったことがある人も多いのではないでしょうか?

しかし上位に表示されるものは、求人サイトが多く検索迷子になりがち。求人サイトに入って探すのもいいけど、多すぎたり執筆するメディアがわからなかったりして、結局応募せずに閉じるパターン。わたしも経験しているあるある話です。

Google先生に聞くときは、2ページ目・3ページ目・4ページ目と進んでみてください!メディアが直接打ち出している募集ページがあるはずです。

以下は「ライター募集」と検索して、7ページ目に飛んでみた結果です!

Google検索7ページ目に出てくる募集案件

メディアの直接募集が出てきました。

募集ページがあったら、現在募集中なので基本的には採用に前向き。メディアのホームにいって、分野や記事を見てワクワクしたら「ゴー」です。

医療や金融などジャンルに特化しているときは、「医療ライター 募集」「金融ライター 募集」などと検索してみると出会いやすいですよ。

◇リサーチ中に見つけたメディア

すでに執筆をしている方は、リサーチもいいお仕事に出会えるチャンスです!

上位サイトはイヤでも目を通すじゃないですか。その時には必ずトップページに飛ぶんです。他にどんな記事があるのか、どんなカテゴリがあるのかなど。

自分が役に立てそうなジャンルがあるとワクワクしちゃう!そこから企業情報におじゃまして、理念や事業内容、グループ会社、他に運営しているメディアなどを見渡します。これはクセというか半分趣味なのですが...笑。

そこで興味がわくかどうか、好きと思えるかどうかの判断材料になります。

ワクワクすれば、そのまま募集があるかチェックし、なければ問い合わせ欄を探して連絡するだけです。

◇人のポートフォリオ

ちょっとこれはずるいかもしれませんが、X(旧Twitter)で発信しているライターさんを調査してみる方法です。

ライターさんが公開している「ポートフォリオ」にちょいとお邪魔をして、その方がどのメディアで書いているか見てみます。自分が知らなかったメディアがたくさんあるので、面白いですよ!

そしたら以下をチェックします。

  • メディアの雰囲気

  • ジャンル(カテゴリ)

  • 記事の記名の有無

  • 会社概要

そしてお役に立ちそうorワクワクしたら「○○(サイト名) ライター募集」で検索。募集がなければ、問い合わせ先から連絡してみるだけ。

ちなみに以下はわたしのポートフォリオです。試しに見てみてね。
https://www.risouno-kurashi.com/portfolio/

とくにライターさんが実績として公開しているサイトは、実績公開オッケーなので、執筆させていただけるようになれば、ポートフォリオが潤うかもしれないですね!

◇ニュースサイト

Yahoo!ニュースSmartNews(スマートニュース)のような総合ニュースサイトは、情報を得るだけでなく面白いメディアと出会えるきっかけになります。

これらのサイトは独自ニュースもありますが、さまざまなメディアから特定の記事をピックアップして掲載することもあり、元記事は異なるメディアであることも。

例えば私の場合、Yahoo!ニュースやLINEニュースにも載りましたが、直接の契約や執筆は扶桑社の「SPA!」さま。

以下はYahoo!ニュースの「ライフ」カテゴリで出てきた記事です。

Yahoo!ニュースの「ライフ」欄

どのニュースサイトから記事を見ても「掲載元」が記載されているので、簡単に確認できます。そこからメディアを見たり運営会社を調べたりして、面白そうだったら応募するだけ。

読んだ記事に執筆者の名前があれば、記名記事なので、名前が載る記事を執筆をしたい人にとってもいいね!


※ちなみにSPA!はこの間まで募集フォームを出していたけど、今日現在は削除されていました。タイミングね…。

◇プラットフォーム

メディアに直接営業をかけるのではなく、求人サイトやマッチングサイトを活用する方法もあります。

まだまだあるけど、最初はそんなに広く見なくてもいいかなと思います。迷子になったり、管理しきれなくなったりするからです。

この中でもマッチングサイトのミライトマッチと複業クラウドは登録しておいて損はないかも。相手から条件に合いそうな案件があった際にメールが届くので、手間がなくおすすめです。文字単価2~3円案件は普通な感じですね!

ただし、事前に公開されるメディアがわからなかったり、教えてもらえないケースもあります。ワクワク度を確かめられないのがネックですが、執筆ジャンルや単価は明確なので使い勝手はいいかもしれません。


ワクワク案件で前向きに成長する

案件探しについては多くの人が発信しているし、探せば情報は得られます。

でも、大事なのは探した"あと"だと思うんですよね。

文字単価が高い、記事単価が高い、書けるジャンル…。内容に惹かれるし仕事となれば稼ぎたい!

でも、最も大切なのは「そのメディアが好きか」「編集者が好きか(尊敬できるか)」に尽きると感じています。稼ぎたい!わたしももっと稼いで豊かな生活を送りたい!

でも、仕事を楽しいと思えたり感謝されたりする環境のほうが、断然前向きになれるわけで。前向きになれればいい記事が書ける→メディアや運営会社に貢献できるじゃないですか。

単価高い!やろう!よりも
ワクワクする!楽しそう!で選択する。

心の充実はもちろんのこと、そのあとのライター人生にもいい影響を与えると思います。

以上です!あなたがワクワクして前向きに仕事ができる、ステキな仕事に出会えますように…♪


追伸:ワクワク案件に興味がある~!という仲間が多かったので、次回は面白そうなメディアをまとめます!ワクワクしたい人は「スキ」と「フォロー」を押していただけると嬉しいです。励みになります!

頑張る~

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