食事にも愛着障害が深く関わっています。
こんにちは、3G commit! のみきちです🍀
今回は、クライアントさまのフィードバックを元にお話ししていきますね。
先日、クライアントさまから素晴らしいフィードバックが届きました。
いつも通りごはんを食べていたら、幼い頃に母の手料理を食べた時の感覚が、不意に蘇ってきたそうです。
その方は、その時に「ごはんって、こんなに美味しかったんだ…」と感動して涙が出たそうです。
なんの変哲もない食事だったけど、ものすごく元気を貰ったとお話ししてくださいました🌸
私たちが食事に困っているのは、栄養学や食事法だけでは解決できない場合が多々あります。
これは抽象度が高くないと見えてこない問題で、ほとんどの方が持っているものです。
それが、タイトルにある通り「愛着障害」だと3G commit! は考えています。
現代ではなかなか見られない光景ですが、古くから食事はコミュニティ全体で摂るものでした。
他者との繋がりと、命をいただく実感を強く感じられる空間を共有していたんですね。
ましてや、自分の生存を養育者に委ねなければならない子どもにとっては、食事は親の愛情そのものです。
食事によって、親との繋がりを感じ、無意識に生存できる安心感を感じ取ろうとするのです。
愛情の不足を心の底に抱え、それを親に求めることができなかった人というのは、大人になっても親の愛情を代償的に得ようとします。
その方法が恋愛であったり、仕事であったり、自分の子どもやパートナーに向かったりと、方向は様々です。
食事もその一つであり、生きるために欠かせない要素であるがゆえに大きく影響を受ける部分だと、3G commit! は考えているのです🌱
自らの内に影を落としている心の傷に気付くこと。
その傷が心のクセを作っていたことに、自分自身の力で気付くこと。
そうすることで心の回復が始まり、自然とごはんを美味しく感じられるようになっていきますよ☺️
過去は、私たちの今現在や未来を縛るものではありません。
頭ではわかっていても、無意識はそう思えていないから、敢えて光を当ててあげましょう⭐️
「それって勘違いかもよ!」と意識に上がれば、あとは無意識が勝手に良い未来への試行錯誤をしてくれますから、「どうすればいいの…?」は要らないんです(^^)
過去との対峙は、一人きりでは直視できないことが多いですし、直視できても落ち込んでしまったまま戻ってこれないこともあります。
「全て自力でやらなきゃ」と自分に厳しくする前に、プロの手を頼ってください。
二人三脚なら、結構なんとかなりますから✨
急がず、焦らず、ゆるっといきましょう🐳
ぜひ、気軽にセッションへお越しくださいねヽ(´▽`)/
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