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信じられない!アレが790円だなんて、私には信じられないんだ!

どうもこんにちは。ヘタレの住むアメリカではサンクスギビングが始まりました。

皆さん、サンクスギビングってご存知ですか?アメリカの感謝祭です。聞いといてなんですけど、私も詳しい事は知りません🌟

この人々が浮かれた時期になると思い出すんですよね…私が日本で独身時代だった時のクリスマスの事…

1人で肉屋さんに行って、人々がチキンを買っていく中敢えて馬刺しを注文してみたり、

1人でケーキ屋さんに行って、みんながホールケーキを買っていく中、敢えて一切れのケーキを1人分だけ購入してみたりするなどして、己のメンタルを鍛えあげていました。

有難い事に今はその必要も無くなって、メンタルが豆腐になりつつあります。

ところで実は今日は、ヘタレ流メンタル強化法の話をするために記事を書いたわけじゃないんですよね。

今日のお話は、サンクスギビングに起こった珍事件を書いていこうと思っています。読んでくれたら嬉しいな。

毎年サンクスギビングは、家族みんなで集まってご飯を食べる事がアメリカでは習慣となっている。日本で言うところのお正月みたいな感じだよ!

11月は義父が誕生日という事もあって、私たちはケーキを持って行ったんだ。
ご飯も食べ終わって、さてみんなでケーキを食べようかと準備をしていたら、

いつもなら普通にお皿を使うんだけど、この日は何故か紙皿を使う事になったんだよな。理由は色々説明してたけど…なんて言ってるか分かんなかったよ🌟

キッチンの奥から義母が紙皿を持ってきてくれたんだけど、

なんとまぁ、可愛いらしい動物のお皿を用意してくれたんだ🌟めっちゃ可愛いだろ〜???

もうみんなで、何これ可愛い〜❤️これは熊で、これはアヒル!フクロウにブタに…このピンクは……なんだ?帽子被ってるこの謎の動物はなんやねん…あ!タコか。なんか紛らわしいの混じってんな。

なんて言いながらワイワイしてたんだわな。

無事に人数分のケーキを取り分けて、みんなでケーキを楽しく食べていたら、何やら義弟が喋り始める。

『ところで…なんで我が家にこんな子供用みたいな紙皿があるんだよ。』

義母『あぁ…これ、あんたらが子供の時に買った紙皿だよ。』

旦那(長男)49歳
妹 46歳
弟 42歳

30年以上前の紙皿だしてきたァァァアア‼️‼️

『そりゃスゲェヤ!30年前のアンティークの紙皿だね』

『ワハハハ!』

30年前のアンティークの紙皿でケーキを食すなど、なかなか経験出来るものではない。

貴重な経験に感謝しつつケーキを貪っていると、またも義弟が喋り出す。

『ちょっとこれを見てくれ!』

なんとガチのアンティーク品だった。

一皿なんと$7!(日本円にして約790円)

ざわつく家族たち。

ど、ど、ど、どーしよう!

一皿$7もするのにこんなにしてしまった…!

いや、洗おう!今すぐ洗おう!

ダメだ!そんな見窄らしい事するんじゃない!洗って何になる…!

捨てるんだ…!ただの紙皿だ…!

そんな!…こんな紙皿が一皿$7もするなんて…!捨てられない…!捨てられるわけないだろう…!?

一体…一体どうすればいいってんだよォぉおおおおお‼️








結果洗いました。

そりゃそうだよね🌟だって一皿$7だもんっ🌟

義弟が、

『まとめて$60で売り捌いたるワァア‼️』

って言ってました。

無事に売れたら、こちらで報告させていただきますね。

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