《詩》仙台
駅に着いたら冷たくて可愛い豆色のずんだシェイクを飲もう
ずんだ、ずんだ
なんてふざけてた頃が懐かしい
関東はまだまだ暑くて嫌になる、いつでも心と身体がダル重くて
来年も3ヶ月近くこんなにひどいのかと思うとうなだれる
ねぇ、誰でもそうですか?
渋谷の劇場の中ではそのバッグは彼女のデザインですよねと声をかけ
観客の女性と笑顔で話をして少し気持ちが軽くなった…ものすごい繁華街だ
あの中で生き抜いていくのなら相当のタフさが必要だろう
私はいるだけで胸がドキドキしてしまうような場所
有名なハチ公の像のまわりでは色んな人が様々な事をしていた
いつかは有名になると信じて動く意思
杜の都で私を待ってくれている夫がいるだけでも幸せ
ねぇ、あなたにもそんな人はいますか?
孤独っていうのは全て解消されるのは案外難しいのかもしれない。
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