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020. 優しい言葉とお願い事

小説を書くようになって、「言葉」に更に敏感になった。

誰かと面と向かって話す分には、互いの雰囲気からある程度崩してもいい言葉も、メール文にし、絵文字を使えないとなると言葉のイメージが硬くなる。

メールが電波で行き交う「社内メール」は顔もわからない大人数が働く中で、その人となりが顕著に出る。

cc:に誰を入れるか、課長までなのか部長までなのかで、そのメールの重要性も目に見えてわかる。

優しさの塊だと思っていた人のメールの内容が氷のように冷たいとき、きっと相手は優しさの余裕がないのだな、と思えればいいけれど、こちらの心臓に刺さった棘が異様に太く根深く、その場では前向きに捉えられない。

だから反面教師にする。

あたしは言葉を自由自在に操れる。
あたしの言葉は優しい。
誰にでも、謙虚で丁寧に前向きに。

言霊ってあると信じてる。

だからここで言いたい。

だれかが読むメールは、いつでも優しい配慮で溢れていてほしい。

#エッセイ #日記 #前向き #ストレスに打ち勝つ #メール #言葉 #言霊


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