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白湯はただのお湯?それともスーパードリンク?

10月もあっという間に半ばをすぎ、北海道は一層秋らしい季節となり、ストーブをつける日も増えてきました。ホットドリンクが美味しく手が伸びますが、ついついホットコーヒーや紅茶、緑茶などカフェインを含む飲み物を選んではいませんか?カフェインは体の水分を外に出し、体を冷やす効果があるので、知らず知らずのうちに体の内側から冷えてしまっている場合があります。

「じゃあコーヒーは飲まないほうが良いの?」と思う方がおおいと思いますが、コーヒーが好きな人にはかなりつらい事ですよね。私も昔は1日3~5杯ほどコーヒーを飲んでいました。そんな私が行ったのは朝一番のコーヒーを「白湯」に変えた事です。朝に白湯を飲むと寝起きの胃腸を温めて消化力を高めてくれ、内臓から温める事で基礎体温を上げることにもつながります。また、胃腸が弱い私は脂っこい物を食べると胃もたれを起こしがちですが、白湯を飲むと胃腸が整えられ胃もたれが落ち着きます。

この他にも白湯を飲むと便秘改善や美肌効果など人によって様々な効果を得る事ができます。それは白湯を飲むことで消化を促進され、栄養はきちんと体に吸収するという胃腸の働きがきちんと行われているからです。内臓を温める大切さがわかりますね。という事は冷たい物をガブガブと飲むと反対に内臓の温度が下がり、消化力が落ちるということです。

しかし、白湯は苦手、作るのが難しいとハードルが高いイメージがあると思います。最初から完璧な白湯を作らなくても、ケトルやポットで沸かしたお湯から始めても問題ありません。私も時間が無いときにはポットのお湯少し冷ましてから白湯をとして飲むことがあります。
味が苦手という人には『生姜白湯』がおすすめです♪皮をむいた生姜を水につけてタッパにいれて冷蔵庫で保存します。その生姜を浸していた水を鍋で沸かし、冷ますだけで生姜白湯の完成です。ほんのり生姜の風味を感じる程度なのでとても飲みやすいです。(生姜もカピカピにならず保存できるので一石二鳥です)


生姜の保存方法

白湯を毎日飲むことで胃腸を温め、正常に内臓が働き消化・吸収・排泄をしっかり行えるようになっていきます=体の不調が改善し体内のバランスがとれてきます。どんなに高い栄養ドリンクを飲んでも、不調は改善する事はできませんし、その場を乗り切るための一時的なエネルギーにしかなりませんよね。長い目で見ると体を整えて不調しらずになる為に、まず「手軽」に始められるスーパードリンク「白湯」を生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。



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