recording 2024 report バンドサウンド

皆さん、こんにちは！
夏のはじまりは、梅雨の雨が長く続かなくなる。
梅雨の雨が恋しいです。
我が家の車の下では猫が昼寝していますよ。
外猫も大変です、なんとかみんな無事に夏を乗り切ってもらいたい。

さて、７月１〜３日伊豆スタジオでレコーディングを行いました。
レコーディング風景やメンバーとのショットはInstagramにアップしていますので
覗いてみてください！

サウンド的な話は、produce&arranger東さんの記事をご覧いただくとして
私からはバンドサウンドを選んだ理由をお話ししたいと思っています。

ピアノ弾き語りの私が、今回はバンドサウンドにこだわった理由は、
ズバリ自分が好きで聴いている音楽はバンドサウンドのものばかりだからです笑。
Pat Metheny Groupなんか大好きです！

弾き語りスタイルでライブをやっていた頃は、例えるなら畑から採れたての野菜をそのまま「はい！」と観客の皆さんに差し上げていたような感じです笑。
野菜は鮮度が命とよく言われますが、曲もそういう一面はあるかと思います。
曲ができた時のエモーショナルな感覚をそのままステージで皆さんと共有できるのですから。

それ以外に音楽の素晴らしいところは熱量の凄さですよね。
ライブやコンサート会場の熱量を想像していただければと思います。
沢山の人の熱量が集まると、大きな音の渦が高みに上がっていくような感覚。
そんな感覚がとても好きなので、バンドメンバー４人の熱量が１曲の中に込められたらきっと凄いものが生まれるだろうと思っていました（結構若い時から）。

それともう一つこだわったのは１発録音です。
バンドだったら絶対に。
クラシックピアノの先生から「音楽は止まらないのよ」と言われ続けていましたし、なんとなく自分にとってはそれが自然なんですね。一度はじまった音楽は熱量が切れ目なく続いているので多少のミスは気にせず１発録音にこだわりました！

そんな曲をぜひ皆さんにも聴いてもらいたいです。
次回は選曲の秘話をお話しますね！
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