”お気に入り”をひとつだけ。～ご自愛メソッド～

結婚してからクローゼットは夫と兼用のひとつだけ。ミニマリストにはほど遠いけれど、いま必要なものだけを持つように意識して生活しています。
そうすると、クローゼットを開くと「いまのわたしにぴったり！」が詰まっててそれだけでわくわくする。ちなみに服は極力たたみません…！（たたむのが苦手だし、極力工程は減らしてストレスを無くしたいから）
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先日お誕生日だったので、義母さんが何かプレゼントをしたいからということでデパートに一緒に行きました。なかなか何をプレゼントしてもらえばいいのか…検討がつかなくて。（予算感もそうだし無難なものって何なんだろうと思って…）
いろいろな売り場を見て回って最終的に「お金渡すから好きなもの見つけたときに買って～」ということにまとまりそうになり、それも味気ないのかも……と思っていたら、たどり着いたのは「傘売り場」。

「傘って持ってる？」
「ないです…。普段から傘はビニール傘くらいです。」
「それなら１つくらい、いい傘持っておきなさいね」と義母。

ということでお言葉に甘えてデパートなので、「ちょっといい傘」をプレゼントしていただきました。

普段からなんなら傘はあまり差したくない派、少しの雨だったら走ってしまうくらいのわたしですが…30代にもなってきたので少しは大人のレディを目指していきたいな、と思います。

どこかで昔聞いたのですが、
ビニール傘をたくさん持っている人はお金が貯まりづらい、と。

それはきっと天気予報を習慣として見ること＝先回りして準備ができる人だということだし、鞄に折り畳み傘を忍ばせていれば雨が降ったとしてもビニール傘を買うことなく、スマートに行動できますよね…。

うん、ちゃんと傘を差そう。

なんだかあまり慣れないのでソワソワしてしまうけれど、お気に入りの傘を大切に使おうと思います。

義母はよくお祈りをする。
この傘にも「みきちゃんの側から離れませんように」という言葉をかけてくれていました。だったらきっと大丈夫な気がする。

＊みきちむ
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水玉のようでチェリー柄、空色の傘。マイフェイバリット🍒