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「Day One」で日記を600日続けるためにやったこと

MacとiPhone、iPadで「Day One」という日記アプリを使っています。かれこれ9年ほど愛用中で、先日連続記入600日を達成しました。

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今回は、600日連続で日記を書くためにやったことを紹介します。

「Day One」とは

iOSおよびMac向けの日記アプリです。動作が軽快で、UIをキレイなので書いていて気持ちいいです。
無料版でも使えますが、1デバイスで1エントリーにつき1枚の写真しかアップできないなど制限があります。僕は快適に使いたいので、プレミアムに課金して使っています(¥3800/年 or ¥450/月)※価格は2021年9月現在。

「Day One」は「On This Day」という機能があります(無料版でも使える)。昨年の今日、2年前の今日など過去の同じ日付を1つにまとめてくれるので、長く続けるほど振り返りが楽しいです。

習慣にするためにテンプレートを使う

日記を習慣化できた大きな要因は「Day One」のテンプレート機能を使ったことだと思っています。リマインダーの時間と内容をテンプレート登録し、通知とともにアプリを開き、書く。やったことはシンプルにこれだけ。

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テンプレの内容は、

今日の主な出来事
今日気づいたこと
気づきからの教訓
今日感動したこと
明日の目標

です。
通知が来たら、この流れに沿って枠を埋めていく。時間にして5〜10分くらいです。
意気込みすぎると続かなくなるので、これだったら続けられる!内容を模索した結果、上記の5つに落ち着きました。

事実、発見、教訓、宣言の4行日記を自分なりにアレンジしたものになります。

「Day One」の「On This Day」とも相性がよく、過去の今日何をしていたか、どう思ったかが一目でわかります。この振り返りが楽しいから続けたくなるんですよね。

モチベーションが上がらない時は遡って書くのもあり

どうしても「今日は日記を書くモチベーションが上がらない」時は、通知をタップだけして内容はあとで書くようにしています。

「Day One」では、とりあえず通知のテンプレをタップすると、その日のエントリーとしてカウントされ「連続◯◯日」の表示が出ます。

今日もとりあえず開くだけでもできた!って小さな達成感があると、モチベーションが持続します。

意思ではなく仕組みで解決する

日記に限ったことではないですが、意思に頼るのではなく、仕組みで解決するのが1番です。
日記の場合も、意思ではなく「通知とテンプレ」の仕組みで続けられる環境を作ると、続けない方が気持ち悪くなってきます。
この域に達すると、あとはずっと続けらるはずです。

自分に合ったアプリとテンプレートを模索してみてください。

#習慣にしていること

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