無難な自分を変えろ
こんばんわ、ミキヤです
日本は台風の影響がすごいと聞いています。
車や家の屋根が飛ばされている動画を見て本当に心配しています。
みなさんの安全を願っています。
さて、とうとう自分のチームもアルメニア2部リーグの初戦を迎えました。
結果は残念ながら負け
自分はスタメンで75分くらいまで2トップの一角としてプレーしました。
今回の試合までいろんなことがありまして
まず監督が変わりました。
というか増えました。
今まで監督として指揮してた人がコーチになり
新たに監督の位置にアフリカ系アルメニア人のいかつい監督が試合3日前にチームに合流しました。
次に試合4日前に山に走りに行き
そこから試合前日まで2部練習が始まりました。
試合当日も試合前に練習してからアウェーに乗り込むという
サッカー人生で初めての経験もしました笑
ただそれでもスタメンの座を掴むことができ
前回の悔しさの怒り、やってやるという気持ちで
試合に臨みました。
新監督の戦術は徹底的なマンマークと細かいパスを繋ぐ美しいサッカーを目指した戦術でした。
技術が周りよりある日本人にはありがたい戦術ですが
結果はあまりうまく行きませんでした。
パスは繋ぐ意識がありましたがチームの能力が伴ってないのか相手のプレスに捕まり
カウンターで失点
終わってみれば0-7
ビデオも観たくないほど悔しい気持ちでした。
自分はというとはっきりいって可もなく不可もなくと言ったプレー
自分の得意な敵の間でボールを受け味方にさばくプレーが何度かと
守備でフィジカルコンタクトで奪えたり
良いプレーはありました。
ただ決定的な仕事をしていない
チャンスのプレーを自分で作ってもない
プレッシャーの中でトラップして繋ぐ
技術がしっかりあるからできるプレー
ただ周りの印象に残らず結局、途中交代の選手になってしまっている
悪くないのに足りなさがある感覚
振り返るとミスを恐れて無難なプレーを選んだ自分
心のどこかで試合に出ただけで満足していた自分
チームの誰かが点を決めればいいチャンスを作ればいい
どこか他人まかせな自分
帰りのバスでまたも後悔
次の壁はここだと確信しました
よくミスを恐れずチャレンジしようというフレーズを聞く
言葉って簡単だなと思った
ここから先のステージに行くには乗り越えていかないといけない
頭の中でわかっていてもいざボールを持つと味方を探してしまう
もう染み付いてしまったプレーをここから変えていく
ボールを受けて前で勝負
トラップしてスペースがあるならドリブル
ゴール前なら絶対勝負
味方のパスの要求を無視してシュートを打つ
外せばひたすら名前を連呼され不満をぶつけられる
それをわかった上でチャレンジできるか
これからの自分の課題です
ミスを怖がりミスすらできない選手なら日本に帰った方がいい
トライしてトライしてトライして
自分の形を身につけて結果を出す
ミスを笑った奴、文句をぶつけてくる奴ら
全員見返して変えのきかない選手になります
イメージしただけで楽しい
これはサッカー以外でもたぶん同じで
失敗したら周りに何か言われる
評価が下がる
周りに嫌われる
こんな気持ちでチャレンジできない人は少なからずいると思います
やめましょう
自分を嫌う奴がいたら、センスがない奴だからどうでもいい
攻撃は最大の防御で
ごちゃごちゃ言わず、オドオドせず
弱気がヤフオクにでも売って
常に強気、どんな時も強気で生きましょう
言葉だけにならないよう
プレーでひたすらイメージして準備していきたいと思います。
今回もここまで読んでいただきありがとうございました!
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