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娘と話したこと

こんな世界に 
生まれて来たことが 
もう不本意だった
彼女が自らの中の怒りを探っていくと 
そんなところにたどり着いた

自分にとって「かけがえのないもの」は どこまでか
好きだけど「消耗品」でしかないものは 何か

全部を奪い去られても 絶対に 奪われない「自分自身」は 何なのか

年齢と経験を通して 得るものは 体験や知識だけでは足りないのだ
そこから熟成させ抽出して「自分の知恵」への昇華が 必要だ

絶対に消えない 
と思っていた怒りの炎は 
気が付けば鎮火していた

そんなもの認めない 
と思っていた「温かさ」を 
実は望んでいた

「怖い」と感じるそのポイントに「自分の鍵」が埋まっている
それに近づくのも、探し当てるのもとても怖い
自分にとって 重要だから そう感じるのだ

実はその理屈に気が付いてしまえば 怖さは半減する

私はその怖さを「勇気」で乗り切ってきたし
娘は「承認」で静めていけばいいと 気が付いた

1つのキーワードは「寂しい」

元々は、「神」が自らを9つに分けたのだと言われている
だからどのタイプであろうと エニアグラムのレベルが上がれば 
タイプ=「エゴの守り方」が剥がれ落ち
ぱっと見ではどのタイプかわからない程になるのだ

元々一つだったのに分けられたのであれば
寂しくて 当たり前だね
それを恐れたり 誤魔化したり 見ないふりをするから
問題がややこしく なるわけだ

「寂しい」は絶対になくならない
だから 大事につきあっていこう

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