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「卒業式」の思い出

もう多くを期待すまいと
ほぼ心に決めた団体で
思いがけず琴線にふれる話を
わかってくれそうな人に出逢い

帰り道ひとりになって噛み締めて
泣きそうになった
一番しんどく誇らしい思い出を
思いがけず自ら口にしたことを
いやそれが未だに泣ける記憶であることを
自分で確認して驚く
その後は走り続けていたので
未完了であることに気がついていなかった

完了させたくないのかもしれないとも思う
少なくとも私のなにかが
変化した大事な日ではあったのだ

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