スポーツはありふれた日常にシナジーする【野球に学ぶ#00】
スポーツの価値ってなんだろう?ということを、ここ最近はずっと考えていた。
学生時代は体育の授業が嫌いだった。私自身は子どもの頃からずっとソフトボールクラブと陸上のクラブに通っていたこともあって、体育の授業は苦労せず、むしろ得意としている方だった。それでも体育が嫌いだったのは、自分が好きなスポーツが、「誰もが平等に楽しめるものになっていない」ことが悲しかったから。運動神経が良くないというだけの優しくて他の才能に長ける子が、憂鬱な顔をしながら体育の授業を受けている光景は日本どこ