ゆるーく生きたいけどそれって甘ったれてる?
とにかくゆるく生きたい。そんなことを考える就活生の独り言。
収入は程々で良い。たまーに旅行できるぐらいのお金があれば。
一戸建てとかマンションなんて要らない。人間一人が住める、こじんまりとしたアパートが良い。
別に正社員という形にこだわらない。心健やかに生きてゆける仕事なら、なんだって良い。
ただ、ゆるく生きたいのです。頑張らない人生を送りたいのです。
====================
就活をする中で、どう生きたいか考える時間が増えた。
自分はその軸が決まり始めたけれど、
時々、反対側に立つ人の価値観が頭によぎって私の脚を引っ張る。私の価値観じゃないはずなのに妙にリアルに浮かんできて、すごくいやーな気持ちになるのだ。
たとえば、
みんな嫌だけど必死に働いて頑張ってるんだよ
社会ってそういうものだよ
老後のお金にために必死に働かなきゃだめだよ
親が泣くよ
大学に行かせた意味がない
新卒がもったいない
とりあえず社会人経験しないと馬鹿にされるよ
みんなと違う道にいったら他の人より苦労する人生になるよ?
後々後悔しても遅いからね
甘えてんじゃねぇよ
こんな感じ。なんか聞いたことあるような言葉たちだなあ
きっとどこか自分にもそういう価値観が持っているからリアルに想像できるのだろう。
そんなのは無視していいとは分かってる、自分の人生は自分が決めればいいのだと。
でも自分のゆるい価値観を全肯定する自信はなくて、いつもどこか不安でしょうがない
それはきっと「分からない」からだと思う。
人間が「知らないもの」に対して恐怖を抱くように、私も「社会」という未知の世界にびびっているのだろう。案外入ってみたらこんなものかと拍子抜けするのかもしれない(私の母はそう言ってくれた)
あと、この価値観に「正解」もないからだとも思う。
結局は人それぞれ、人間の数だけ価値観があり、人生がある。
同じ選択だったとしても、誰かにとって正解で、誰かにとっては不正解だったと解釈される。
私にとっての最適解を見つければいいのだ
=====================
自分にとって幸せってなんだろう
それが世間一般の幸せとは違ったって良い。幸せの基準は人それぞれだから。お金、家庭、出世、モノ、、、私の場合「心のゆとり」かな
「心のゆとり」を手に入れるためには、「自分のための時間」が要る。
だけど仮に自由な時間を得られたとしても、仕事自体が面白く感じられなかったら私はきっとダメになるだろう。興味関心のない授業やバイトの手持ち無沙汰な時間が大の苦手だ。
「自分のための自由な時間」を手に入れつつ、
「自分が面白いと思える仕事」をする
これってわがまますぎるのだろうか?
でも自分の人生くらいわがままでいたい
みんなの幸せの基準はなんですか。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?