見出し画像

ガーデニング好きが知っておきたい、見つけ次第抜くべき雑草5選

ガーデニングをやっていると、「この雑草しつこいな」「抜いてもキリがない」ってくらいの雑草がある。繁殖力が強くて、庭で育てている植物を圧倒する。当然見栄えはしないし伸び放題にしておくと、始末に追えない状態になる。壁を伝って屋根にまで這い上ったりする場合だってある。鬱陶しくてしょうがない。

みけ子はガーデニングはほぼ初心者だけど、見つけたら絶対に容赦なく抜く雑草は?と考えたらこの5種の植物は絶対外せないだろう。以下にリストアップしてみる。

ヤブガラシ

これはもう、ダントツ一位でこれです❗️繁殖力が恐ろしいほど強く、多年草で毎年生えてくる。抜かないで放置すると、壁を伝って2階にまで這い登るしぶとい植物なの。建物や他の木を丸っと覆ってしまうその生命力には圧倒されます。「見つけ次第除去」の筆頭です。根っこが太くてその根まで掘り取ってしまわないと、また伸びてくるからとても厄介。

ヒヨドリジョウゴ

これも多年生のよく見かける雑草です。秋になると可愛い赤い実を付けるので、ちょうと今頃の季節は気を付けて見ていると結構あちこちに自生しています。赤い実は可愛いですが、ソラニンという毒があります。みけ子は最初にこの植物を見かけた時は「トマトの原種?」かと思いました。ヒヨドリジョウゴもトマトもナス科なので、当たらずとも遠からずって所かしら?(いや、近くないわ)これがまたかなり根っこが強くてしぶとくて、放っておくと始末に追えない状態になります。枝も木質でとっても強くて素手で千切るのは困難です。秋から冬にかけての枯れた風景の中の赤い実は風情があります。それを楽しむならそれで良いのですが、見つけたら小さいうちに抜いてしまった方がいいです。一説には帯状疱疹に効くと言われているみたいです。名前になる程ヒヨドリはこの実は好んで食べないんだそうです。

赤い実は可愛いんですけどね💦


ドクダミ

言わずもがなのしぶとい多年生の雑草です。日陰でもよく育ちます。乾燥した土地よりも多少湿り気のある土地を好むようです。初夏に咲く白い花は清楚で見ようによってはキレイなんですが、栽培品種の八重咲きのものでもなければ、生やしたくないです。薬草として有名なので、抜き取って乾燥させた後チンキにしたり、お茶にして飲んだりという活用方もあります。多年生で白い横方向に伸びる根っこがしぶとく、取り残すとそこからまた芽を出します。ガーデニングには邪魔な、生命力の強い雑草です。

ドクダミなんかお茶にして飲んでやるんだ❗️(あんまり美味しくないけど)

ヨウシュヤマゴボウ

このnoteの表題に使った写真がヨウシュヤマゴボウです。赤い茎が太く大きな葉を茂らせ、秋には特徴的な濃い紫色の実を付けます。草丈も大きいものは2m程になります。生えていると一種異様な雰囲気を周囲に醸し出しす植物です。ブドウのようにつく実は、インクがわりに使われたと言いますし、服になんかくっつくと容易には取れないみたい。みけ子はこの草はなんだか好きになれず、生えているのを見ると「根元から鎌でザックリ切ってやりたい❗️」と思っちゃいます💦毒草ですから子どもが口にしたりしないように気をつけて。

ギシギシ

大きな葉っぱで一度生えると、これも根絶やしにするのが困難な雑草です。驚くのはその根っこの太さと強靭さです。素手で抜こうなんてほとんど無理です。許されるならば、大きなスコップでも持って行って根っこを全部掘り出したい!って思うような強い根っこ。すごい生命力にタジタジですよ。ちなみにギシギシって入力すると「羊蹄」って変換されます。北海道の羊蹄山ってギシギシのお山なんですかね?不思議なネーミング。

みけ子が独断で選んだ「見つけ次第抜くべき雑草5選」でした。これは自分の住んでいる宮城、仙台を基準に選んだ雑草です。多少、お住まいの地域によっては勢いのある草も違うでしょう。

キレイな園芸品種の花をたくさん咲かせたり、美しい緑の樹木の木漏れ日を楽しみたいのはガーデニング好きの共通の思いです。その思いを邪魔する雑草は効率よく除去したいと思いますよね。

雑草でもなんでも、植物の芽吹きはまばゆい生命の輝きに満ちています。雑草にもきっと役割があってそこに生えているんでしょう。そんな雑草たちにもあたたかい眼差しを……なんて今は全然思えないんですけどね〜
┐(´д`)┌



↓ちょっと改まってお茶したい時は、こんな塗りの皿が重宝します。赤と黒のコントラストがモダンな雰囲気です。





サポートをいただけるならば、それはそれは大感激です❣️毎日発信を続けることが、自分の基礎トレーニングだと思っています。サポートを励みに発信を続けます💓