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人生いくつになっても挽回できる。だけどどうにもならないタイムリミットもある😯

ってことを、パート先の職場で話した。

*色々と微妙な内容なので、合わない方はスルーして下さいね。

パート先の職場は、みけ子は今は週一回しか出勤していない。その職場に少し前に女子の正社員が入った。これまでも同じ分野で活躍して来た経験者でまだ若い。これからどんどん実力を発揮してくれるだろう期待の星⭐️だ❣️

これまで、男性ばかりの職場で女子は還暦過ぎのみけ子だけ。そのみけ子もたまにしか顔を出さない。そんな中での若い女子ひとりでは、何かとやりにくい事もあるかと思う。何か困った事があったら、とメッセンジャーの連絡先交換をした。

自分はパートであるし、年齢的にもかなり上なので「職場での現役感」は余りない。たまにふらっと顔を出して、やる事だけ終わったらさっさと帰る人だ。だから毎日出社して仕事をしている人とは何かと思うことは差が出て来るだろう。

そんな話をしていてその流れで「もの凄い余計な事だから考えに合わなければ無視して良いからね」と前置きして、こんな話をした。

自分は結婚して子どもを持ったけど、普通一般より子どもを持ったのは大分遅かった。元々子どもは嫌いだった。自分が子どもを持つなんて想像もしなかった。上の子は自分が36歳の時の子で干支が同じ。下の子なんて40歳過ぎての子どもだった。自分は子どもを産んで育てる気持ちは本当は無かったが、周囲に説得されて結局子どもを持つことになった。

ただ、今になって振り返ると子どもを持った事が自分の人生の中ですごく影響が大きく、ベスト1のダントツトップである事は間違いない。かつて市民活動でそれなりの結果は残せたが、そんな事より子どもを持てて親になれた事がすごく良かった。

結婚や恋愛ならば幾つになっても出来る。だけどもし、自分の人生で「子どもを持ちたい」と思う気持ちがあるならば、早い方がいい。その他の事は、いつからでも挽回出来るから。

それを聞いていた彼女はなんと思っただろう。いきなりそんな話をされて面食らったと思う。

女性の人生には様々な選択肢があり、その時々で選択肢も曖昧にしたり誤魔化したり出来ない切羽詰まった事ばかりなのだ。子育てと仕事をどうするか。保育園に入れなければ仕事を辞めざるを得ない?時短勤務やテレワーク、職場の人たちの協力は?そしてそれを乗り越えたと思ったら今度は親の介護か。

ギリギリの選択と苦渋の決断を繰り返して、やっと多少は落ち着いた時間が持てるようになる。その女性の決断や苦悩に非協力的だったり真剣に向き合って来なかった夫は、定年になって妻から離婚届を突きつけられるよ(笑)

笑ってちゃいけないよね。夫婦が家族になり子供を共に育てる。その場その場で共に時間を過ごして、夫婦としての成長がなければ老後は悲惨なことになる。

仕事ならいつでも取り返しがつく。だけど残酷なことに、子を産むことには年齢的な制限が付きまとうのだ。いくら医療が発展したとしても、やはり子を産むには年齢的な限界がある。

子どもを持って、子どものたった一人のかけがえのない母親になること。

仕事で成果を上げることも立派だ。でも自分の人生で「子どもを持ちたい」と思う気持ちがあるのならば、決断は早い方がいい。タイムリミットを過ぎてからいくら努力してもどうにもならない事もあるから。

……という、還暦過ぎのみけ子が全く余計なアドバイスをしちゃった。まぁ、お節介BBAなんでこの事は忘れてイイからね💦



↓白い磁器肌に描かれた繊細な唐草紋様。上品で華やかな大皿。


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