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洋服(着る物)にかける予算

オシャレって楽しい。洋服など着る物を選ぶのって何だかウキウキする。

そんな気持ちは誰でも持っていると思う。自分に関して言えば、オシャレをする気持ちにならない時って、精神的に落ちてる時なのだ。体力的にも元気ない時ね。

私は高校卒業後、服飾系の専門学校に通った。3年間洋服作りをみっちり学んだ。一時期、ミシンさえ手放してしまった事もあるがやはりファッションとかオシャレを考えるのはとても楽しいのだ。元気のバロメーターと言えるかも知れない。

今ワタシは民泊清掃業と大家さん、シェアハウスの管理が仕事の9割を占めているので効率を考えると「動きやすい、汚れてもいい服装」にばかり偏ってしまうのだが、時にはちゃんとファッションを楽しみたいと思う。

自分で服も作り、散々服を買ってきて、現在の自分のファッションに関する考え方の基本は「シンプルに必要最低限」って事に至った。

散々色んな洋服を買い、似合うもの似合わない物を実際に買って身につけて理解し、本当にだいぶ無駄金を使ってやっと至った結論だ。

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結局はたくさんあっても着る機会が無い、クローゼットやタンスの奥でその存在さえ忘れているのでは持っている意味がない。ある服は活かして着たい。いつから着てないのか黄ばんだ状態の服をたくさん持っていても無駄というもの。

どうせならお気に入りをフル活用して自分も楽しく、好感度高く、無駄なくシンプルにできれば一番良いんだけど。

ここまでの考えに至ったのも、自分が散々着る物にお金をかけ、着たいものを着てきたからだと思う。「あれ着たい、こっちの洋服も欲しい」という気持ちが大きいとシンプルに持ち物を少なく、なんて出来ないよね。

そして私以上に洋服が好きで、一度買った洋服は着なくても捨てない、全然片付けや整理整頓もしない、出来ないのがうちのダンナです💦まぁ本当に着もしない服をたんまり持っていて、どこに何がしまってあるのかも分からず部屋の中はごっちゃごちゃ❗️ダンナの部屋はほぼゴミ屋敷状態です💢 ヒトの住処には私は感知しないのでダンナの部屋には一切立ち入りませんよ。


自分の場合は、これまでに着たい服を着て、買いたい服を買ってきたからこの思いに至った訳です。着たい買いたいという気持ちを抑えてきたら、「シンプルに必要最小限」という境地には至らなかったでしょう。

両親の部屋の片付けや引越しでモノが溢れた状態に直面したこともありました。歳行って、押し入れや箪笥に着ない洋服やモノがたんまりあって「こんなにたくさん服があっても仕方ないよね〜💦」自分で片付けないと結局は最終的に周囲に迷惑をかけてしまいます。そんな状態を目にして私はこれ以上「モノが欲しい、洋服買いたい」という気持ちがあまりなくなってしまいました。

すっきりシンプル、必要最小限

これからはこれで決まりです。

気に入ったものは補修しながら長く着る。傷んでちょっと流行遅れ?と思われる時に買い換える。一つ処分したら一つ買う。一つ買ったら同じようなものは処分する。基本的にはそんな感じです。それでも間違って衝動的に「ちょっと必要なかったかなぁ??」みたいなアイテムを買ってしまう場合もあります。その時は季節ごとのクローゼットの整理時にどなたか似合う人にもらっていただいたり、古着屋に持って行ったりします。私買い物も基本は古着屋で買います。状態の良い古着は今はたくさんありますから、その中から自分の好きなもの、似合う色やデザインを試着して決めれば良いのです。

結局私は現在は洋服にお金をかけたくないんです。

入ってくる収入も多くはないし、限られた予算で暮らすのに、身につける物にそんなにお金をかけられません。その上で貧乏くさくなく多少はオシャレに見える服を身につけたい。


ということで、結論めいたものに辿り着いたといえば辿り着きました。
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仙台でこんな先進的な試みをリスクを負ってトライしてくださる
先駆者がいらしたんです。

実際に登録してのことはまた、このnoteで書いていければと
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