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父がこうだったんだ、HSS型HSP。そこから思い出す市民活動をやっていた時のこと。

先日書いた↓この記事。引用ばかりで文字数を稼いでお茶を濁した感がすごいが、改めて考えて自分は遺伝的にこの気質をかなり受けついじゃったんだ❗️と言う事がイヤと言うほど分かった。自分の父が全くこう言う訳わかんない人だったから。

落ち着きなくて、興味に任せて色々な事に首を突っ込んではすぐに飽きて投げ出す。TVドラマを見出すと最初は興味深く見ているんだけど、途中で眠くなった、と言って寝てしまう。次の日に母に「昨日のドラマは続きどうなった?」って聞くのが毎度のこと。TVの出演者に文句をつけたり怒ったり。なにかと神経質で好き嫌いが激しい。いつもと違う場所に行ったりすると、疲れてぐったりしていることも多かった。だけど旅行は大好きだった。

正にそんな感じ。みけ子自身もそうなの。面白そうってあちこちに首を突っ込むんだけど、少しイヤなことがあると直ぐに投げ出す。お気に入りの場所でも、スタッフが代わったとかテーブルの配置がちょっと変更になっただけで嫌になって行かなくなったり。全てのことにおいて長く続けられた試しが無い。

割合好奇心旺盛で、周囲から反対されても「やりたいからやるんだ〜❗️」と大仰に騒いで突っ走ってしまう。結果、ちょっとやってみて「やっぱりダメだ👎や〜めたっ」とプイっとソッポを向く。

だから毎日続けて早起きする、とか学校を休まず登校して皆勤賞をもらうだとか、そんな事が出来た試しがないのよ💦自分で手を挙げて始めたことも、途中でイヤな事があるとそこでやめてしまう。最後まで完成させられず、中途半端で投げ出してお終い。みけ子はいつもそんな感じなのだ。そんな半端な事しかできなかった自分がイヤだった。これ、全部遺伝的気質だったんだ〜 ○| ̄|_

みけ子がこれまで好奇心に任せて勢いで始めて、唯一なんとか最後まで漕ぎ着けたのがまちづくりの市民活動だった。始めてから12年。ひとまずの成果を挙げられて活動の締めくくりが出来た時は、心底ホッとした。周囲との関係や言い出しっぺの責任感もあったからどうにか続けられた。思い返せば自分にとって最初で最後の出来事だったかも知れない。最終的に関係者への報告もちゃんと済ませて締めくくり出来たので、大きな肩の荷を下ろした気分だった。

だけど、市民活動をやっていた時の負担の重さは、もう今なら絶対ムリ!二度と市民活動になど首を突っ込まないぞ!と決意させるだけの物があった。その経験があったから視野が広がり、人としての経験値も上がったことは確かだけど。自分なりに勉強になる事ばかりだった。あの経験があるから今の自分がある事は間違いない。

活動を収束させて最終的な報告書も関係者に送付した後は、しばらく抜け殻の様だった覚えがある。

HSS型HSPという、かなり面倒な気質を持って生まれて自分で自分を持て余したし、周囲の人もかなり迷惑だったろう、と今になって思う。自分が未熟だったから、当時関わりのあった仲間には散々迷惑をかけて申し訳ないという気持ちでいっぱいだ。嫌な気持ちで活動から離れて行った人には心からごめんなさい🙇‍♀️って思う。今でもそうだけど、中途半端でだけどやたらと細かい事に神経質で落ち込み易くて、扱い辛い私と言う人間に付き合ってくれてありがとう、なんだよね。


あ、もしかしてそんなみけ子の気質で一番迷惑を被っているのって、ウチのダンナなのかな〜?💦




↓南欧製の陶器のピッチャー。大振りで花瓶がわりに使ったり、ガーデングッズとしての使用もお勧めです♬


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