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推しのARを求めて最果ての地へ向かう腐ったオタクの備忘録 その⑥

最終日。
稚内→札幌→関空

ついに最終日。あっという間。
稚内空港行きのバスがホテル車寄せまで来てくれるので助かる。

これで稚内も見納めかぁと感傷的になってみたり。
つきしまさんがいなければ、おそらく訪れる事のなかった土地。
そしてもう一度来るかと言われると、来ないだろうな・・・

いや、また新規ARが設置されたら来るか。

プロペラ機に乗り込んで最北端を後にする。
さよなら、稚内。

そして新千歳、ただいま。
予定してた飛行機が計画運休の為、けっこう時間がある。

せや、「サッポロビール博物館」、行けるやん。

エアポ快速で札幌まで行き、タクシー確保ォ!!
運転手さんが偶然にも博物館で働いてたことがある方で
「昔は本場ドイツに倣って、金曜にしか出してないビールがあった」
「あのビールが美味しい」
「あのレストランはお高いけど美味しい」
など、5分程度の乗車だけど、お話してくれて楽しかった。

赤レンガのおしゃれレトロな建物!煙突!輝く北辰!!
「明治の面影残す北海道遺産」!

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ARのチェックイン、完了。

さっそく見学だ!
でっかいタマネギ型のタンクにお迎えされて、展示室へ。
ビールの歴史、サッポロビールの歴史、おもしろい。
先人の情熱というか、誠実さや真面目さに心打たれる。

そのあとは本誌('20、9月)の展開的に 推しなう 状態。
推しと同じ場所にいる・・・・・・・・
施設のミニチュアみつつ、「ここやん!!」などと
ひとしきり興奮してハシャぎ散らかしたのち、
今後の推しの行く末を案じて、心配性ババアと化す。忙しい。

楽しかったね!と外へ出ようとしたら、
出口のところにビールが頂けるスペースがあるじゃないですかー!
3種のビール飲み比べセットを購入して喉をうるおします。
開拓史ビールが好みの味でした。しっかりしたお味。

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その後、敷地内にある「ガーデングリル」で腹ごしらえ。
ラムもエゾシカも美味しいね!!!
ありがとう、命たち。
満腹になった後はデザートを食べに行くよ。

六花亭のバターサンドアイス。

道内の3店舗のみでしか入手ができない幻の食べ物。
その存在を知ってから数年、ずっと食べたかった。
札幌駅から歩いて約7分の本店。

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やっと会えたね・・・・・・・・・・・・・
※喜びのあまりブレてる写真しかない。

イートインする時間がなかったので、食べ歩きしつつ駅へ。
あっ・・・美味しい・・・おいし・・・
ちゃんと急いで歩きつつ全力で味わう。
なにこれ。神の食べものやん。うっっっっま。

空港に戻ります。
わくわく濃縮北海道ランド・新千歳でお土産をたんまり買い足し、
函太郎で美味しい回転ずしを食べ、関空へ。

欧州ばりの5泊6日という日程で組んだ北海道旅行でしたが、
終わってみれば瞬く間だった。
札幌近郊だけでも、まだ行けてないところもたくさんある。
推しに少しでもまつわるところ、制覇したい。

チャージしたままのKitakaを手元に残してるので、またすぐ行きます。

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了。

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