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変わらないことも大切に

新しい会社に入って

6月から新入社員として働き始めました。
あっという間にドタバタと3週間が過ぎて、
その間に学んだことがいくつかありました。

不器用で、飲み込みが遅い自分でも
何とかやっている心構えを3つくらい抽出して
メモ代わりに書いてみます。

※本当に心構え程度のものなので、
テクニックとかノウハウと
呼べるものではありません。

1. 覚悟を決めてみる

小さな会社なので、少数精鋭でやっております。
当然自分はまだその精鋭ではないので、
日々先輩方の仕事の姿勢から学ぶ日々です。

この前、相談役の方と社長や社内の人たち
同士で話をする機会がありました。

その際に相談役の方が言っていたのが
「この会社にはいい人材が集まってきますね」
という話でした。

そこで疑問に思ったのが
「いい人材ってなんだろうな」
という率直な疑問でした。

そこで先輩方を観察して思ったのが
「覚悟をもって仕事をしている」
という気付きでした。

何かあったら責任を取ってでも、何とかしてやる
という気概も持って仕事に打ち込んでるなと。
それが基礎にあって、知識や経験があって
プロとして仕事をそれぞれしている。

まずは、気概からでも学びたいと思います。

2. プライドでご飯は食べられない

これは日報の返信として
社長が残してくれたコメントにありました。

「人に嫌われたくない」
「失敗して迷惑をかけたくない」
そんな気持ちが自分にはあったということを、
ぼくが日報に書いていたことに対するコメントでした。

知らないうちに、
気づかぬうちに、
失敗したくないとか、
嫌われたくないとか、
無難にやりたいとか。
そういう気持ちに囚われていたようで...

そんな自意識過剰なプライドは
捨ててしまいなさいという
社長のアドバイスには心打たれました。

3. 良いことも悪いこともニュートラルで

大学以来の友人に言われました。
「シュンヤって意識しすぎるよね。
良いことも悪いことも笑」
ちょっとショックでしたが、その通りなんですね。笑

良いことも悪いことも、
心に刻み過ぎてしまうというか...
その事実しか見えなくなってしまう節があります。

結局それに固執してしまうと
成長はないわけです...

僕が陥りやすい流れとしては
成功→良い気持ちに浸る→
感情酔い→その結果に執着

失敗→落ち込む→
同じシチュエーションから逃げる→成長しない

といった流れがよく起こります。

いずれにせよ必要以上に視野が狭くなってしまい、
気持ちが大きくなり過ぎたり、ビビりすぎたりということが
起こったりしていました。

友人と話しながらまとめたプロセスが
僕らが「ナム(南無)」
勝手に呼んでいる以下の流れです。

出来事→立ち止まって感情を観察→
気持ちをリセット→次の実践へ


今自分がどんな感情を持っていて、
どんな状態であるのかを観察した上で次に生かす。
ニュートラルをデフォルトに設定しておくというものです。

もちろんいつもナムが
できるわけではありません...
もっと言うならば、なかなか実践できません。
しかし心がけておけば、
何かと役に立ったりします。

4. まとめ的な

以上にまとめたあまりにも個人的な仕事の気づきが皆さんの役にどれくらい役に立つのか...
それは正直わかりません。

しかし「これからの新しい働き方」が模索されている今、逆に「変わらない大切なこと」もたくさんあると思います。

時代の流れに乗りつつも、
変わらない本質を掴んでいる方々が
安定して「いい仕事」をしていたりするんじゃないかと。

そう思ったりする、ここ最近でした。

これからもナムなnoteを書けるように
精進します。(‐人‐)

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