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【マタニティライフVol.1】~妊娠初期~最初の3ヶ月編

どうもこんにちは。
現在妊娠35週の9ヶ月で、
産休2週目にしてすでに仕事が恋しいキクチです。

マタニティライフについて、
赤裸々に、カッコつけることなく、
リアルをお伝えしたいなと思い、パソコンに向き合っています。

産休最初の1週間は暇との闘いでした。
月曜日 午前中妊娠健診で病院、午後何したっけな?くらい何もしてない
火曜日 午前中睡眠、午後Netflixの「ラブトランジット」を全話観る
水曜日 午前中睡眠、午後友人のフットサル大会をお昼ゆーっくり食べながら観戦
木曜日 午前中睡眠、午後Netflixの「オオカミちゃんには騙されない」を配信分観る
金曜日 何したっけな?
土曜日 12時KOの友人のフットサルの試合観戦、帰り道はマネージャーの女の子と恋話で盛り上がりあっという間に家へ到着。その後レッズvsFC東京をお家で観戦
日曜日 午前中旦那の実家へ、午後ベビーカーを見に新宿伊勢丹へドライブ

こうして振り返ると、Netflixとフットサルに助けられた1週間でした。

ちなみに産休2週目の昨日はチャイルドシートをひたすら検索していました。お昼寝は一切してませんが夜はなぜか寝られませんでした。

話がだいぶ逸れましたが、本題に戻ります。


妊娠発覚〜最初の3ヶ月

体の異変に気がついたのは生理が来なかったから。
私はびっくりするくらい規則正しく30日前後で訪れる体質だったので、
1週間待っても来ないから、妊娠検査薬をドラックストアで購入し、
旦那が仕事でいない平日に自宅で検査した。

妊娠検査薬

それが12月の中旬のこと。
そう、全国大会真っ最中。

トップの選手にお見送りしてもらいました!



12月12日(月)に妊娠検査薬での検査、
その前日10日、11日の週末は、あの、磐田のゆめりあで全国大会を迎えており、
まだ妊娠したことが分かってはいなかったけれど、
予感はしていたので
長距離移動が何よりも怖かったのを覚えている。

そんな不安はあったものの、
全国大会のあの空気のおかげで楽しく元気に過ごすことができました。

実はこの頃から座っていることが増え始めている。
きっと誰も気づかなかったでしょう。

10月までA級U-15でお世話になっていた
インストラクターのやまさん(JFAアカデミー福島女子統括ダイレクター)と再会

磐田から帰ってきて、妊娠検査薬で陽性となり、
その週は金曜日移動で刈谷へ向かいました。

これまた長距離移動には苦しめられましたが、
途中のパーキングで選手たちが楽しそうにしている姿を見て癒されました。

刈谷から帰ってきて次の週の月曜日
12月19日に病院へ行きました。

初めてみるエコー

何がなんだか分からないエコー写真

??
え??って感じでしょう??

もう少し拡大したのがこちら。

拡大を見てもよく分からないエコー写真

??
反応しづらいエコーを見ながら、
「妊娠はしてるけど小さくてまだ見えないね〜」
と言われ、先生には千里眼のようなもので何かが見えているのだろうと
思ったのをうっすら覚えている。

自宅に帰ってから調べたのだが、
エコーを見てた時は、
この、丸い黒い部分が、多分、おそらく、「子宮」だ!と思っていた。
正しくは「胎のう」といい、赤ちゃんを包む袋。
妊娠を判定するひとつの要素でもあり、
これを見て先生は妊娠はしているとおっしゃったのだろう。なるほど。

そのころの赤ちゃんは「胎芽(たいが)」と呼ばれ、胎児になる前の生体

12月からの話しかしてないから、「あれ?もう2ヶ月目?」ってなるけど、
妊娠が分かるのが1ヶ月目ではないんだよね。その話はまた今度。

「1週間後くらいに検査すれば分かるから、
確定させて手術・入院の予約を取ろう!
いつ、来られる??」

私はセミオープンシステムを利用しようとしていたため、
健診はクリニック、出産するのは総合病院。
そしてもうすぐ年末。
そう、病院が閉まる。
早くしないと予約ができないし、総合病院枠がすぐ埋まるから予約が取れない。
あれれ、今週準決勝で来週は決勝戦だぞ??
どうする?どうする?

となっていた。

予定では27日が決勝戦で、前日練習の後に行けるな〜と思って1週間後に予約を入れた。

結局のところ、
準決勝で敗れ、

アップ前に誰がきているか気になる様子
色々な思い出が残った全国大会準決勝でした。


26日、27日はOFFとなり、
26日で検査ができた。

1週間後に撮影されたエコーがこちら。

まだ何がなんだか分からない

何か、、、いる??
下の丸いのが「卵黄のう」で、赤ちゃんに栄養をあげる。
赤ちゃんが順調に発育するのに必須。
卵黄のうの上の塊みたいなのが胎芽。

このエコーで妊娠が確定され、
27日に市役所で母子手帳をもらい、すぐに病院へ電話し予約をすることができた。

28日に蹴り納め、
29日からOFFに入った。

オフが明けたのは1月10日
今年は新人戦があったので早いオフ明けとなった。

オフが明けてからすぐに
2回目の試練が訪れた。

2回目の試練 新人戦の「副審」

ちなみに1回目の試練は長距離移動だと思っている。
腰がね〜痛いんだよね〜

それはそうと、新人戦は全部で5試合くらい審判が割り振られていた。

あれ?私審判できるの?
妊娠初期、運動して大丈夫なの?
調べてみたら、
安定期に入るまではダメだよ。やめな。
流れちゃうよ。
などなど出てくる出てくる。
まだチームには報告してない。

どうする?どうする?
普通は安定期に入ってから報告するものだよね、、、
今回は仕方ない!
監督に相談してみよう。

というわけで百武さんに報告、そして審判の相談。

なるべくチームに迷惑もかけてくない。
でも連日の副審は不安。
初めての妊娠だからどれくらい動いていいのか、動いちゃいけないのか分からない。
できることはやりたい。

話し合いの上、
私の意向を全て尊重してくださり、
とりあえず1日目の副審を行った。

1日を終えて、あらびっくり。
他のチームは審判を派遣しているではないか。

それしていいの事前に教えてよ〜
久しぶりの新人戦参加は色々がアウェイ。笑

早速クラブに相談して
派遣を手配することができ、無事に大会と終えました。

新人戦が終わった頃、
前回の検査から約1ヶ月。
出産する病院での健診があった。

エコーを見てびっくり

え、、1ヶ月で、、
こんなに成長しているなんて、、、

まだ胴体の分かれ目がないけど
手と、足は、ある。どう見ても。

スゴーーーーーーー!

この時は
妊娠11週で3ヶ月。

身長13〜60mm
体重1〜12grm
大体さくらんぼくらいの大きさ

自分のお腹の中にもうひとつ命が存在しているって考えるだけで
本当にすごいことだなと思うのに、
1ヶ月で
コーヒー豆みたいなのがさくらんぼに変わるって
言葉では言い表せない衝撃。
だから言い表すのはやめておく。

「私」にとっての試練

ここまで結構 思ったこと、感じたこと、実際の出来事
赤裸々にしちゃってるけど大丈夫かな。笑

でも全てが現実。
職が違えど、
それぞれに、それぞれにとっての試練があり、
「私」=ジュニア年代のサッカーの指導者
にとっての試練は「サッカー」とどう付き合っていくか。
「みんな」とどう向き合っていくか。
「私」の理想と現実に対してどう向き合うか。

今日まで、
たくさん悩んで、
たくさん助けてもらった。

1人では決して生きていないこと。

助けられて、守れれて生きていること。

妊娠をしてから再確認したことがたくさんあった。

だからこそ、知ってもらいたい。
伝えたい。

ということで、次回は
〜妊娠初期〜悪阻(つわり)について書きたいと思います!

いつになるかはわかりません!笑

出産するまでには出産までのことを伝えられたらいいなと思います!

以上!解散!

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました!

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