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ハートに真我を見つける方法

ラマナ・マハルシの存在を知ったのは20代に読んだ書籍でした。正直、内容が分かるような分からないような感じで、それ程大したことが書かれているという印象はありませんでした。
しかし、最近私のハートに起こった出来事を契機に彼の伝えたかった事の本質が少しずつ理解できるようになりました。

以前、記事にも書いたことがあるかと思いますが、私は宇宙創造の源へと度々、訪れています。イメージは太陽をポータルとし、プレアデスに挨拶し、アルシオネをポータルにアンドロメダそして源へという流れです。今では、イメージをすればすぐに源へと繋がることも出来ますが、少し繋がりが浅い時はきちんと、先の手順を踏むようにしています。
その前に宇宙に意識体で行くということが難しい人は、ぜひそこから練習をしてみてください。肉体ではなく意識体で宇宙へ行くということが、全ての大前提になる為です。
さて、私は、ほぼ就寝前は自分の心を落ち着かせる意味でも源と一体になる体験をし、愛のスープの中に溶け入るイメージでリラックスしてから寝るようにしています。hsp気質な所もあり脳がリラックスしていないケースが多い為、いつしか私にとって源へ行くことは日常になりました。源はグレートセントラルサンという聖なる太陽に照らされた、まっ白な空間です。そこは愛の波動で満たされ、宇宙の万物が生まれそして戻ってくる場所でもあります。私は死んだら、もっと深い形でこの愛のスープへと溶け込み、今生での経験を源へと還元するのだと思っています。まぁそれは死んでからの話ですので、どうでも良いのですが。。
今回、私がお伝えしたかった話は、先日、このイメージした源を自分に引き寄せるという経験をした事がきっかけで起こりました。
私は自分に起こっている現象を客観的に視てもらう為に月に一度、サイキッカーのユミーさんの所へ訪問しています。ユーミーさんは私がプレアデスや源へ行っている様子が脳内でしっかりと視えており、その時はアルクトゥルスやアカシックレコードへのアクセスについて視てもらっていました。
私はいつも通り自分の意識体を宇宙へ飛ばし、プレアデスやアルクトゥルス、アルシオーネ、源などにアクセスしていたのですが、ユミーさんが、その様子を視て、一言、自分から行くのも良いですが面倒ではないですか?
プレアデス等を直接自分に引き寄せた方が早くないですか?とアドバイスされました。私は最初、意味がよく分からなかったのですが、まぁ、やってみるか…という感じでプレアデスやアルクトゥルス等を自分の周囲に引き寄せるイメージをしました。すると案外、簡単にできたのです。ユミーさんには「これは便利ですね。こんなこともできるのですね」と私は新たな発見に嬉しくなっていました。ユミーさんも凄い!と一緒に喜んでくれました。
それから、私は就寝前にプレアデスや源を引き寄せるようになっていきました。特にプレアデスや源は愛の波動が強く感じられたので頻繁に自分に引き寄せ、源と一体になったりと楽しんでいました。
そうしていたある日、例えばこの源と一体になった自分をハートの位置にまで引き寄せることはできるのだろうか?もし引き寄せたら一体どうなるのだろうか?という疑問が起こりました。
そしてすぐに実験を試みました。源に溶け込んだ意識体の自分を自分のハートに位置してみたのです。最初は少し難しい気もしましたが、案外すんなりと引き寄せることができました。すると不思議な感覚が起きました。あれ?自分の意識がハートにある。というか本当の自分、本物の自分がここにいる、ハートにいるという感覚です。
よく本当の自分が分からないといいますよね。私も今まで本当の自分という感覚がよく分かりませんでした。自分探しという現象も、おそらくこれが原因でなのでしょう。私はこの源をハートに持ってきた時に、生まれて始めて、本当の私がここにいる、本当の私がいるという体感を得ることができたのです。これは何とも不思議な感覚でした。
この感覚が自分を知る、自分と共に生きるということなのかという実体験をしたのです。
私はこのような体験をしている人が外にいないかと漠然と考えていました。私はこの頃同時にアカシックレコードについても色々と探求していました。そうしていると「はせくらみゆきさん」という方とナオキマンさんがアカシックレコードについて対談しているYouTube動画に出会いました。
その中で、はせくらみゆきさんは4歳の時に眠りから目覚めた時に自分がここにいる。そして手や足、目というボディをちゃんと動かせるということに感動したという話をされていました。その話しを聞いた時、はせくらさんは生まれながらにハートが源のまま生まれて来ている、デフォルトでハート=源にいる自分という、かなり珍しい人なのだなと直感的に悟りました。自分も似た感覚はありましたが、その頃はハート=源という感覚にまだ不慣れで、意識しないと、すぐにハートがマインドに支配されてしまっていました。ハートがマインドに支配されると思考が強くなり、不安など余計な考えが多くなってしまいます。
それから私はこのハートに源に持ってくるワークを意識的に頻繁に行うようになり、今ではだいぶ板についてきました。
自分はここにいるハートにいるという感覚も日増しに強くなっています。
またユミーさんとはせくらさんに共通することにも最近気がつきました。それは彼女らが動物や植物と会話できるということです。ユミーさんは、それをサイキック能力だと言っていますが、私はこれはハート=源がデフォルトの状態の人に自然に起こる現象なのではないかと考えています。はせくらさんもナオキマンショーで雲や木々と話すことができるというシーンが出て来ますし、はせくらさんは情報層へアクセスし、ユミーさんは人の潜在意識(アカシック)にアクセスすると言います。
このような生まれつきハートに源がある人は、おそらく非常にマレです。ただこうした能力は、私が最近、出来つつあるように後天的なイメージングで誰もができる可能性があるのではと考えています。
今の私は実験中の身ですが、マスターしたら、やり方や方法を皆さんにお伝えしたいなと思っています。最初から源と繋がっている人は、きっと源を探し求めたり、ハートと源を繋がげたり、その状態に慣れる必要がない為、一般人の感覚が分からないかもしれないと思うと、私が後天的に身につけるという事にも意味があり、これまた神の采配なのかな?と思ったりしています。
そして、今日、ぼんやりこの感覚って、昔本で読んだ真我っていうやつなのではと思うに至り、Googleで「真我 ハート 源」と検索をしたら、久しぶりにラマナ・マハルシの言葉が沢山出てきた訳です。
20代の頃に出会い、大したことが書かれていないと思っていたラマナ・マハルシの真我についての書。そこにはこの私が体験したハートがマインドから源へと変わることによる考え方の変容や、なる為の方法などが書かれていた事に気付き、改めて、この書を見直そうと考えている訳です。
もしかしたら、今なら彼の伝えたかったことを実感を持って深く理解できるかもしれないとワクワクしています。
私も皆さんも成長の旅はまだまだ続きますね。
一緒に歩んで行きましょう!

ラマナ・マハルシ
マハルシの「真我の探求」方法は、
「心を強くし、心が静まったら、『私』が生じる源を探る。源を探り求めたら、そこにとどまり続ける。真我が『私』をとけ込ませてくれるまで、すべてを明け渡す」光を見たり、何かを感じたり、身体を感じなくなるかもしれませんが、それらはすべて錯覚です。とけ込まなければならないのは、ハートではなく、ハートの中の源。
源は、ハートの中の一点です。ハートの中の源から、「私」という思考が生じ、ハートの中の心が現れ、粗雑な身体が現れ、世界が現れる。

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