日本の税金とヨーロッパの税金

みなさんは税金を払っているだろうか?
もちろん払っているに決まっているだろう。
住民税
固定資産税
消費税
自動車税 
所得税
etc、、、
私たちは大量の税金を払わされて暮らしている、
では、その税金は私たちに何かもたらしたと感じるだろうか?
つまり税金が還元されていると感じているか?
おそらく多くの人があまり感じていないだろう。
子供なら教科書タダで貰えたり、
公務員である教師と関わることで多少は実感できる
また、生活保護受給者や非常に貧乏な家庭も実感できているだろう。
だが、普通の人はどうだろうか?
年収が普通で年齢も20から30代くらいの人たちは
高い税金が還元されていると感じるだろうか?
違うだろう。
さらに彼らは
将来もらえるかもわからない年金も払い続けている
さらに高収入になればなるほど
還元されている実感のないまま、累進課税で
高くなった所得税などを
払い続けなければならない。
いくら高収入だとはいえ、可哀想である。
このように、高収入の人や普通の人たちが
社会的弱者の生活を強制的に支援しなければならないのが今の日本の税金制度である。


ヨーロッパをはじめとした他国を
見てみよう。
フランスやドイツは税金が高い代わりに、
大学の学費がほぼゼロ円になるのだ、
日本の大学の学費が卒業するのに300〜500万円
かかるのを踏まえるととんでもなくお得だ、
そんなふうに一般人に払った税金が還元されている
と感じさせてくれるからこそ、
フランスでは税金の高さについてあまり国民は
文句を言わない。

消費税はこれからももっと上がっていくだろう。
その得た税金をより普通の階層の人たちにも還元
して欲しいものだ。

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