タロットを読むこと

タロットを読んでいる。
ほぼ毎日。自分の中心にいるときに引くようにしている。
毎日マストにしてしまうとちょっと課せられた感じになってしまうからそこらへんは緩めることにした。

カードの読み方は、のびたまごさんの講座で教えてもらった。

自分を明け渡して読む。上から降りてきた言葉をそのまま読む。
自分の感情や意志は入れない。
カードを切ってるときは私は自分の中心に戻る言葉を唱えている。
そのときに他のことが交じることがたまにあるけど、
基本的には自分（自分のハイヤーセルフ）に問いかける。
上からのフラットな意志を下ろしてくる。
タロットカードはカードの持つ意味がそれぞれあるがほぼ覚えていない。
講座も楽しくて全部受けてるがカードの意味はほぼ忘れる。
講座の最中はカードの世界に深く深く潜り込み、高尚な対話をして終わるからいつもいつもとても楽しい。話しすぎてやばい。
のびさんは遊び方を教えてくれた師匠。でも一緒に遊ぶ仲間でもある。毎日それぞれに遊んでる。こういう世界を知れて本当に嬉しい。

さて、タロットのカードの意味を忘れてもなぜ読めるのか。
それはカードには意味をモチーフにした絵が描いてあるから。
それをそのまま読めば良いのだ。だから覚えなくていい。描いてあるままに読めばいい。
これを教わった時にすごくすごく気が楽になった。
そうしてハードルが下がったところで始まったので、一気に好きになって気に入ってしまったこの遊び。

私は大アルカナだけで読んでる。
毎日読んでると同じカードが出てくることがある。そういう時はどうなるか。どうするか。
同じカードが出ても気になるところが変わってくる。
今日は顔の表情が気になるな、今日はこの模様が気になるな。
それを素直に受け取る。それで良い。

全ての物事は鏡になっている。
例えば、満員電車、はぁー嫌だなって思う日があるとする。
でも人気のない寒いところから、満員電車に乗り込んだらあったかいな〜って思うこともあるかも知れない。自分次第で同じ事象が変わる。

読み始めた時に、自分を明け渡しきれてない時はわかる。
余計な文章が入ってくる。
そういう時は書いたものをザザザ〜っと消す。
もう一度降ろして、そこからのメッセージをもらう。

これをやり始めてから自分の中で変わったことがある。
何かおかしなこととか、しんどいことが起こった時に
俯瞰してメッセージを受け取れるようになったのだ。
もちろん当事者としてしんどいのは確かだ。
だけどもう一方の目線で見ることができてくる。
それが大きく変わったと思う。
いろんな目線、視点で物事を捉えることができると
自分がその問題に囚われすぎないで済む。
物事の捉え方はたくさんある。

そして何かに囚われすぎて本当の気持ちがわからなくなったり
迷うような時、忖度してる部分を取り除いた、
核の部分が取り出せるようになる。
本当の自分の思いと繋がることができるようになる。

本当の思い願いと繋がって生きることで
自分を生かすことができると思う。

だから今日もタロットを読む。

こんなんじゃ
なにもないんじゃなくて
これだから
なんでもできる

足が３本もあったら
2本疲れてもまだイケるって
感じするし

お散歩しながらボール蹴って
犬と遊ぶとかも出来るわけ。

仕事しながら遊ぶとか
遊びながら
仕事とか
どれでもいけそうだから
企むことにするわ#のびタロ pic.twitter.com/EA4xJQCka1

— mikapico (@mimipico) October 23, 2022

こんな調子。
タロットを読むこと、自分と繋がること。
それがスタンダードになる日が来そうだなって思ってる。