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自分のことが嫌いでも構わない。

どうも、ダメ人間です🍊
皆さんは自分のことが好きですか?
僕は自分のことが嫌いです。

周りに自分のような人間がいたら、そっと距離を置くでしょう。だって腹黒いし、外面に対して考えてることが小憎たらしいんですもの。

でも大丈夫。
自分のことが嫌いでも問題ありません。
今回はそんなお話です。


1.電車の中で。

あなたが電車に乗っていたとします。
たまたま隣り合った人のことを好きになる必要がありますか?

僕にとって自分の存在はそのくらいのものです。
自分が自分のことを好きだろうが嫌いだろうが、関係ありません。

「電車で隣り合う人なんて、一緒にいる時間はたかが知れてる。」
「自分が嫌いなんて、嫌な人と四六時中そばにいるのと一緒。」

いえいえ、時間の長い短いはそんなに大きな問題ではありません。想像してみましょう。電車で苦手な人が隣になったとき、あなたならどうしますか?

方法は色々ありますが、
「その人のことが見えない位置に移動する」
「他のことに没頭して気を紛らわせる」
のが無難でしょう。

自分のことが嫌で苦痛な人は、それだけ自分のことを凝視して、自ら嫌な気持ちに近づこうとしている状態なのではないでしょうか?

2.なぜ“自分が嫌い”だと苦痛なの?

先に話しましたが、僕は自分が嫌いです。
でもそれは苦痛ではありません。

雲が流れる。冬は寒い。花はキレイ。僕はダメ人間。
そんなの誰に言われるまでもなく当たり前のことです。

人は失敗をしたり、思ったような成果をあげられないと、落ち込み、嫌気が差します。

それは「自分に期待しているから」

ほどよく期待するのは良いことですが、落ち込んだり嫌な気持ちになるのであれば、酷な話かもしれませんが「自分に期待過剰な状態」とも言えます。

卑下しろとは言いません。ただ、必要以上に根拠のない期待をかける必要もありません。また、そんなに四六時中、自分を見つめなくていい。

「自分のことを見つめ直す」とよく言いますが、どれだけ見つめ直してもダメなものはダメ。ダメな自分のことをどうにかしようとせず、ほど良い距離感に身を置きましょう。


いかがでしょうか?

「自分の一番の理解者は自分自身」とはよく言ったものですが、自分ほど自分のダメさを理解できるのも、自分のことをバッサリと見限ることができるのも、やはり自分自身だと僕は思います。

自分に厳しくする必要も、優しくする必要もありません。
ありのままの自分を受け止めましょう。

ただひとつ、自分の喜怒哀楽だけは否定してはいけません

あなたの心の向く方向に、あなたの幸せがあるはずです。

自分とうまく付き合って、楽に生きましょう🍊

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