【鬱】#2 うつになりやすい性格はあるのか? 後編
こんにちは🌞
mikanです。
最近は朝方、涼しいを通り越して寒くなってきましたね。
体調を崩しやすい季節なので皆さんもお気をつけください。
コロナ退散!
本日は「うつになりやすい性格はあるのか?後編」として、わたしの働き方、休み方からうつになりやすい性格を見ていきます。
お付き合いください。
前回の記事はこちら
目次
・前談
・働き方
・休み方
・身体に現れた症状
・うつになりやすい性格
・おわりに
・前談
わたしの働き方を幾つかの時期に分けて説明します。
以前の記事にも書いたように2016年にうつと診断されて治療を始めたのが2021年です。
今後、説明するにあたって、大きく3つの時期に分けます。
潜伏期:2007〜2015年
崩壊期:2016年〜2021年
転換期:2021年〜
今回は2015年あたりの働き方、休み方、身体に現れた症状を通してうつになりやすい性格をお話しできたらと思います。
・働き方
2015年あたりの業務時間は8時から22時くらい。
業務はPC作業の他、ピンセットで小さなものを扱う細かい作業、頭を使って考える仕事が多かったです。
また判断、決断をしなければならない場面が多く、責任感を持って仕事に取り組んでたように記憶しています。
割と仕事は楽しく取り組んでました。
ただ、休みの日でも仕事のことが頭から離れず、休みの日も電話が鳴って出勤することもしばしばありました。
・休み方
仕事が終わり帰宅するとゲームをしたり、ランニングに行ったりしてました。就寝時間は2時前後で睡眠不足気味。しっかり休むこともなくずっと活動してるような状態でした。
後から聞くと、周りから見るととてもエネルギッシュな人間に見えてたようです。
また、休みの日も家でのんびりすることはほとんどなかったです。
また別の機会に書きますが、このときはまだ家庭もありましたので、家にいても子どもと遊んだり家事をしたりして過ごすことが多かったです。
・身体に現れた症状
上記のような生活を2014年から2年ほど続けていたところ、手に痛みが走るようになりました。
PC作業、夜遅くまでゲームで手を酷使していたことに加え、ランニングで月100kmほど走っているのにもかかわらず十分な睡眠をとっていたことが原因だったと今はそう結論づけています。
いわゆるオーバーワークです。負荷に対して神経と筋繊維が回復しきらなかったのだと思います。
こんな状態にも関わらず、どんなに痛みがあっても仕事は続けていましたし、走ることもゲームもやめられませんでした。最終的にはピンセットが握れなくなるほどまで握力が低下し、マウスすら握れなくなりました。
この1年後にさらに症状がひどくなり、最終的にはうつと診断されるに至ります。
・うつになりやすい性格
ストイックというと聞こえは言いですが、自分に優しくできない、自暴自棄な傾向がある人は危険です。
何かに囚われるとそれだけに頭が支配されてしまう、ある種の強迫観念のようなものを持っている人はうつになりやすいとわたしは考えます。
例えば、以下のような傾向のある方は気をつけた方が良いと思います。
・〇〇しなければならない、と考える人
・お酒やタバコなどNGと診断されてもやめられない人
・ゲーム、スマホ、運動などを疲れていてもやってしまう人
・適度な食事、睡眠を積極的に取ろうとしない人
何事も程度の問題なので、これに当てはまったからといってうつ病です、とは言わないです。
でも上記のような傾向がもしあるのなら、予備軍であると認識して立ち止まって休んでみるというのも悪くないよ?とお伝えたいです。
・おわりに
いかがだったでしょうか?
今やれることはまた明日やればいい。別に明日でなくたっていい。そんなに何かに執着せず、のんびり生きることを選んでいいって思ってみませんか?まずは思うだけでいいんです😊
というわけで2015年までの働き方、休み方を通してうつになりやすい性格について書いてみました。
どこかの誰かの参考になれば幸いです。
次回は、「うつのときの身体症状」です。
わたしの場合、身体症状として顕著に現れるので、それについて書きたいと思います。
ではまた次回(╹◡╹)♡
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