【鬱】#1 うつになりやすい性格はあるのか? 前編
こんにちは😃
mikanです。
2021年9月6日、今朝は涼しくて季節が変わっていくのを感じました。
虫の音、風のにおい、空に浮かぶ雲が、夏の終わりと秋の到来を告げてくれます。
どこか物哀しい感じのする夏から秋への季節の変わり目。
わたしが一年のうちで最も好きな季節です。
本日は「うつになりやすい性格はあるのか?」について書きます。
わたしの主観ですが、何処かの誰かの参考になれば。
前回の記事はこちら
目次
・うつになりやすい性格とは?
・自分の場合
・鬱になりやすい性格
大雑把な傾向としては鬱になりやすい性格はあると思っています。ただし、あくまで傾向なので当てはまるからといって鬱になるというわけではないです。
現にわたしは鬱と診断された前後で性格は大きく変わってないです。子どものときからほぼ全くと言っていいほど変わらないとすら言えます。
胸を張って言えるようなことではないですけど…。
以下に示すような”傾向”がある人は鬱になりやすいと思っています。
・几帳面
・正義感が強い
・責任感が強い
・理想が高い
・人付き合いが苦手
・プライドが高い
・頭が固く柔軟性がない
・自己中心的
・依存体質
自分のことですね💦
ただ、よく本やテレビで言われているようなことだと思います。
最近ではYOUTUBEなどでも鬱病の経験者や精神科医の方が発信されていますので、一度は目にしたことがあるような内容ではないでしょうか?
・自分の場合
わたしは仕事が自分の人生の全てのように思っていました。仕事は承認欲求を満たしてくれますし、人に頼られることが喜びでした。ただ残念ながら要領はよくなかったです。難しい課題を乗り越えるにはそれなりのエネルギーが必要でしたし、そのエネルギーの調達先は時間でした。
完全な物理攻撃タイプです。
脳筋なので殴るしか出来ません。
今は別の方法もあると思えるのですが、当時は時間をかける以外の選択肢があると気づけなかったです。
また、プライベートの遊びや家事なども全力で頑張ってしまいます。休日もゆっくり休むということが出来なかったです。
今も休むのが下手ですが、当時は本当に依存的というか、執着してしまう方で、遊ぶのもこれと決めたらどんなに疲れててもやめられなかったです。
こういう性格は良い面も悪い面もあります。今でも全てが悪いとは思ってないです。
エネルギーの使いによっては良い方向に働くこともあります。仕事とかはそれが顕著ですね。ハマれば成果が出ます。
責任感が強いこと自体は悪いことはないです。それだけ問題に真摯に向き合っているとも言えます。
プライドが高いことも裏を返せば自分に自信を持っているとも捉えられます。
頭が固く柔軟性がないのも場面によっては芯が通っていると映ることもあるかもしれません。
ただ、”傾向”として上記に当てはまる人は、ちょっとしたきっかけで鬱になる可能性があると思っています。
皆さんもくれぐれも気をつけてくださいね。何事もほどほどです。休むときはしっかり休みましょう。
少し書きましたが、次回は「うつになりやすい性格はあるのか?後編」として自分の当時の働き方、休み方について書いていきます。
ここまで読んで頂きありがとうございます😊
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