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【鬱】#4 うつのときの身体症状 後編

こんにちは🌞
mikanです。

最近めっきり寒くなって彼岸花が咲き始めました。
子供の頃から彼岸花が好きなんです。

毎日朝に散歩していると気候の変化に敏感になります。
朝晩は涼しいですが日中は30℃を超えることもしばしば。

体調を崩しやすい季節なので、皆さんもご自愛ください。


今回は「うつの時の身体症状 後編」として、わたしのうつサインと対策について書きたいと思います。

皆さんの参考になれば。

前回の記事はこちら


・phase1 体に疲れが溜まったとき

この段階では心は元気でまだまだ仕事もやるぞ!と生き生きしてる状態です。しかしながら、疲れが溜まると決まって身体にある症状が出ます。


それは、耳のしこりです。

耳のしこりは耳の穴の内側下ないし裏側の方にできます。


過去にCTやMRI、生検もやりましたが異常なし。どうもリンパの流れが悪くて停滞して水膨れみたいになるようです。

身体に力が入って緊張状態が続いているとこの症状が現れるので、
おそらく筋肉を固めてしまっているのだと思います。

あまりネットにも情報がないです。
粉瘤とも違うんですよね。

これがまぁめちゃくちゃ痛いです。神経が圧迫されるのだと思います。

対処法ですが、

よく寝ること
整体に行く

などです。

どうしようもない時はしこりを潰します。
あまり良くないですけど水と血を抜けば痛みは減ります。


・phase2 心が疲れてきたとき


身体の疲れが進行して次に心が疲れてきます。
心が疲れると脳のレスポンスが悪くなります。

例えば、質問されてもその場でうまく言葉が出ない、イライラする、焦燥感などです。

身体症状としては、胸が締め付けられたり頬あたりが硬直したり筋肉痛のようになります。
たぶん力が入ってしまってるんでしょうね。

あと睡眠時間が短くなります。
今まさにそんな感じです。

ネガツイしてる時はこの時だと思います。




対策は、

睡眠時間の確保(睡眠薬量を増やす)
何もしない時間を作る

です。


睡眠時間の確保は睡眠薬に頼ってます。
現在、サイレース2mgを処方されていますが、平常時は1mgにしてます。
医師の相談の上、減薬途中なのでこのような運用になっています。


それを2mgに戻すだけでかなり改善します。
薬の変遷についてはまた別で記事にします。

なお、投薬量については必ず医師の指示に従い、相談して決めることが大事です。

自己判断でやめたり減薬したりしないよう気をつけましょう。




もう一つの対策は何もしない日を作ることです。

わたしは何もせずじっとしていることが苦手です。
なので休むということがうまくできません。

自覚が無かったのですが、外から見るとずっと動いてるようなので、意図的に何もせずゆっくりする日を設けるようにしています。


これがわたしにとってはかなり難易度の高い対策だったりします。



・phase3 うつ期の初期症状と対策


身体症状が現れてさらに進行するとうつ期に入ります。
うつ期というのはわたしが勝手に名付けてます。

わたしは復職後も1ヶ月周期くらいで心身が参ってしまいます。

何もやる気がなくなります。

こういう時はTwitterのツイートが減りますね笑


対策はphase2と同様、何もしないことです。


あと意図的にやっていることとして、調子の悪い日は仕事が途中でも切り上げてしまいます。

帰るわけにはいかないので会社にはいるのですが、
手を止めて次の日の準備をしたりして、一旦目の前の事から離れるようにしています。


もう少し上手く自分を使えるようになると、このようなことはしなくて良いのかもしれません。

しかしながら、今のわたしにはこのような制御の方法を取る事が、酷い状況に陥ることを避けることに繋がっています。



・まとめ

今回は3つのphaseに分けて心身に現れる症状とその対策について紹介しました。

いずれも酷い状況をさらに進めないように、自分の特性を理解して我慢して休むということが、今のわたしには必要なのだと思っています。


ありきたりな結論ですが、誰かの参考になれば幸いです。
また、わたしはこんなことやってるよ!というご意見も頂ければ嬉しいです。


では今回はこの辺で。


次回は「医者との関係」について書こうと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました😊


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