過去と未来とともに、いま、超えていく
相変わらず日々不安や心配でいっぱいな私。
特にここ数日は、不安や心配の量が半端なく、
ある意味生きているだけで不安で心配で、
抱えられる量の限界に達したのだと思う。
そんなとき、
不安と心配の大きな雲の向こうで、
「こんなところでは終われない」
という、自分の声が聞こえた気がした。
それとともに、
過去にも同じように、崖っぷちから、
一筋の光が差したとき、
もう何もできないと思ったところから、
こんなにも優しさや楽しさで満たされた世界だったと思えたとき、
そんな瞬間の映像がふと浮かんできた。
そして流れる涙とともに少しずつ視界が開けてくると、
少しずつだけど、未来の自分に想いを馳せることができるようになり、
「あのどん底から、またスイッチが入ったんだったなぁ」
と少し笑っているようにも思えた。
なんで私はこんなにも、
不安と心配ばかりの人生なのかと嘆きたくもなる。
なんでこんな心配性な性格なのか、もっと緩く楽しく生きられるはずなのに。
でも同時に、
まだよくわからないけれど、
ときに莫大な不安や膨大な心配が、起爆剤となって、
思いつきもしなかった道や出会いや、
絶対にできるはずがないと思っていたジャンプや、
自分自身の底力に導かれるのかもしれない。
不安や心配の中にいる時は
つまらない人生だなと思ってしまうこともある。
でも、過去と未来の自分が手伝ってくれるとき、
だから人生ってわからないし面白い、
とほんのちょっとだけ思える、かもしれない。
それでもやっぱり心配は尽きないけど…笑
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