保育園の子どもたちの可愛さに日々救われています
世の中のパパママ、じいじばあばに伝えたい。
あなたたちの宝物おちびちゃんの可愛さを!
3歳の男の子。私の傍にとことことやってきて、私の頬をちいさな両手でそっと包み込み一言。
「ふふっ❤️かわいいせんせえ❤」
どこで覚えてきたそれ!?
先生キュン死です。恐ろしい男……。
お散歩する5歳の男の子。私と一緒に列の最後尾で、手を繋いで歩きながら色々とおしゃべりをしていました。
いきなり、すんっと黙ったかと思えば、「ねえ、先生?」とこちらを見て
「世界って誰がつくったの?」
以下、先生なりの必死の回答
「……宇宙かなー?、えっと、みんなが住んでる地球はね、宇宙で、小さいお星様のかけらが、たくさんくっついてできたから、だから宇宙がつくったんだよ」
彼はなにも言いませんでしたが、納得していただけたのでしょうか。世の中に興味津々な5歳さん、時々哲学者。
私のおひざに座った4歳さん女の子。私の胸に寄りかかって、「先生はおっぱいあるねえ」
私 「(これは、私は何も言うべきではない)ソウダネ-」
「○○ちゃんのママもおっぱいあるんだよ、○○ちゃんはおっぱいないねえ」
私 「(おっぱいトークの正解がわからない)ねー」
周囲の4歳さんたち
「ぼくのママもおっぱいあるよ!」
「わたしもおっぱいない」
「ぼくのパパはおっぱいない〜」
「ぼくのパパもー」
私 「そうだね、みんないろんな体があって、それぞれ違うねえ(助けて、多様性)」
そこに意気揚々と駆け込んできた4歳さん
「ぼくのパパも!おっぱいある!!」
私 「 (あかん) (そうか) 」
5歳児クラス、先生にスマホを繋いでもらってCreepy Nutsを流し、みんなでダンス。
「かがみよかがみこたえちゃって、つーだえ、★○×■〜おーいぇーえええー!」
「なまみのまいけるとこまーで、〜★□いーちばーゆええええーーい!」
5歳の全力ラップかわいすぎ。一生見ていられる。
その後、5歳のお兄ちゃんのいる2歳児がクラスで「びんぼんぼん」と「まっしゅゆ」を踊ったことにより、Bling‐bang-bangブームが2歳児クラスにも訪れ、保育園がとっても可愛らしく賑やかになりました。ありがとうCreepy Nuts、ありがとうマッシュル。
5歳の男の子ふたりがペンを持ち、手になにか描いていたので、何かと思って見に行ったら。
ドヤ顔でこちらに手の甲を見せつけ
「先生、おれ、もう漢字がかける✨✨」
彼の手の甲には
川
「おれも漢字わかるし✨✨」と、負けじとアピールしてきたもうひとりの手の甲には
十
5歳児なりの最上級のかっこよさだったのでしょう。『川』と『十』が書かれた左手を、彼らはとっても誇らしげにしていました。
『川』と『十』。笑わずにいられた、私はえらい。
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