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心理検査のため精神科へ

タイトル通り、前々からやってみたいと思っていた心理検査にようやく挑戦することにした。

まず、精神科で事前面接的なものを行い、心理検査を行っているカウンセリングルーム(?)的なところの予約に繋げてもらう必要があるらしい。この記事はそのための初診のレポート。


医師には、中学くらいからコミュニケーションにつまづき始めたこと、対人場面での緊張が強いこと、勉強の成績に差があること、仕事もしんどくなり辞めてしまったこと、今は派遣とバイトの掛け持ちで暮らしていることなどを話した。

20分ほどの診察を経て、医師からの結論は要約すると、

ASD傾向はあるけど、不適応をおこしていないので個性の範疇。凹凸はあれど強いところでカバーできています。適応していくために能力の凹凸を知りたいというのであれば、ぜひ心理検査を受けてみましょう。

ということで予約を取ることに。
1ヶ月待ちでした(こうなることは覚悟してた)


私は多分、自閉スペクトラム症とは診断されない。あくまで個性。「適応」できているから。

ちょっときれたい

だって、しにたくなって泣いて、疲れて休日を寝て過ごして、動けない子だってお局に陰口叩かれて、どう人前で振る舞えばいいのかわからずとにかく縮こまって過ごしてるのが「適応」なのかよ、と

私が電車から降りられないくらい疲れ果てたり、ストレスで身体を壊したり、いよいよしのうとしたりして、仕事に行けなくなって初めて、私の生まれもった特性が「障害」になるんだろう

それまでは普通の、特別扱いされない「個性の範疇」で、みんなと同じしんどさなのか

みんなと同じが良かったけど、でも同じじゃないじゃん。みんなにもみんなの苦労があることはわかるけど、

じゃあどうしてほしかったのか、と言われるとわからないけど。仕事に行けてお金を稼いでいれば「大丈夫ですね」「きちんとやれてますね」なのは、なんか気持ち悪い

しにたくてたまらない気持ちなんて二度と味わいたくないのに、そこまでたどり着かなきゃ助けが必要なんだって認めてもらえない


追記

ちゃんとやれていると認められて嬉しい気持ちと、いわゆる「普通の人」のレールから降りそびれて苦しい気持ちの間で揺れている

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