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原点は実習先の先生だった

今日、息子が通うデイの先生と面談で話した内容で印象に残ったことをひとつ。

先生「一生出会う先生の中で、この先生って思える先生にひとりでも出会えたらいいですよね。

 私は大学までたくさんの先生に出会ったけど、今私がデイにいるのは学童にいたおばあちゃん先生の影響で。

 たった1ヶ月ですよ、そこの学童にいたの。

 それなのに、その先生のことすごくよく覚えているんですよね。

 とってもよく子どもたちを理解して見てくれていたんです。」


そんな話を聞いて、私も自分が出会った先生のことを思い出してました。

私も実習生の先生も含めてたくさんの先生に出会ったな。

部活で強化選手に選ばれたときは、関わる先生も増えたし。

私は小学校高学年から高校まで、自作のサイン帳を出会う人出会う人に配っていて、たくさんの人からコメントを残してもらって、今もあるんです。

ものすごーーく影響を受けた人もいるし、もう覚えてない人もいるんだけど、いい出会いがいっぱいあった。

そして、私が今、理学療法士としてどんなのありたい自分を作ってくれたのは実習で出会った先生たち。

私は実習で一度落ちていて、学校の先生もなんとかさせたくてできる範囲で他にも実習に行かせてくれて、だから実は人の倍以上実習に行ってる。

この経験はホントに自分の土台を作ってくれたと思っていて。

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私がいちばん記憶にあるのは、若い先生だったんだけど、とても熱意が伝わってきて、その先生も実習で不可だったことがあるって言ってた。

でもその先生は患者をちゃんと人として見てて。

疾患では見てない。

疾患の向こうにある人とその人の生活をしっかりと見据えて、ちゃんと向き合っているのを感じたんだ。

ああ、それでいいんだ。

私もそれをやりたいんだ。


その先生は整形外科クリニックにいたのね。

だからかな、私も巡りめぐって今、整形外科クリニックにいる。


あとは

「死ぬ以外に絶対はないから」

と言ってくれた先生もいた。

「実習先の先生との相性も大きいし、ちゃんとアセスメントできてない先生もいるから、あなただけのせいじゃない。」

と実習の不可をそう言ってくれたベテランの先生もいた。

私の話を夜11時まで聞いてくれた先生もいた。

評価実習の先生はピカイチで、尊敬した。

やっぱり整形外科の理学療法士だった。


これからは私、もしかしたら放課後デイに流れるかもしれないなぁーと思ってる。

今日のデイの先生の話を聞いて、私も子どもたちの成長を見守っていくのもいいなぁーって。

わからないけれどね。

働く時間帯が子育てママ向きじゃないし。

子育て一段落したら、とかいいなぁ!とか。

それまでにもっともっと体のこと、勉強して理解して、専門職として関われたら最高な気がする。


なぁんて、ホントに体感したことに引っ張られやすい私でした(笑)

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