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精神の捉え方とセルフケア

自分のことを自分でどうにもコントロールできない。

暴れ馬のように感じていて、周りに振り回される自分に振り回されてしまうこともある。

そんな自分を俯瞰できるようになってきて、放っておくとこうなりやすいという傾向が見えてきて。

そんな折に、精神の世界をわかりやすく説明しているページに出会った。

横浜の心療内科のセルフケアのページ。


私は身体機能のセルフケアに関しては、仕事でだいぶ掴めていて、大枠から細かい部分まで、聞かれたら大抵は答えられると思う。

それはこれからも私が深めていきたいことだし、上手くカタチにはできていないけれど、この長寿社会における健康寿命を伸ばすためには必要なことだと思っているし、伝えていきたいことなのね。


だけど、精神の世界に関しては難しくて。

なんせ、自分を持て余しているからね。

どうやって向き合っていったらいいのかわからなくて、子育てをしながら心の発達を学んだり、「脳」を捉え直してみたり、自分の感覚を言葉にしたりして、深めようと試みてきた。

でも当たり前だけど、ありのままを捉えたところで、それをどう解釈するかには自分一人では限界がある。

自分を知り、世界を知ることが必要。


で、このページは精神の世界を捉えるのにとってもわかりやすかったなぁ、と。

セルフケアのページね。


特に私の心に響いた部分を載せるね。

心のセルフケアとは

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心のバランスについて

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私の「自分のあふれるエネルギーをコントロールできない」ことへの答えになったページ

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最後は人間関係のコツ

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私は心の専門家にはなろうと思わないのね。

深いから。

それと知識だけでは太刀打ちできないから。

目の前で起こる現実に対して、湧き上がる感覚をまだまだうまくコントロールできないから。

まずは自分が揺るぎない状態でいないと、振り回されてしまうしね。


それを、私は「痛み」を扱う整形外科クリニックに勤務して、あらゆる人の痛みと向き合ってきて感じたの。

本人が心を原因と思っていたら、整形外科には来ないよね。

だけど身体の痛みが心からきている部分が大きいと感じることがあって、そんなときは私の治療の誘導の仕方が治療効果に大きく影響することが大きかったのね。

やっている治療内容の技術よりも。

自分に必要な動きを理解して、自分で取り組むことができるように持っていけたら、治療効果は高かった。

でも心と向き合わせるのは難しいし、それは私の専門ではないし。

心に向き合うのってめちゃくちゃ難しいものね。

セルフケアのページで先生がおっしゃっているけれど、脳の問題を脳で考えようとするから難しい、ホントその通りだと思った。

何かわかりやすいものを介して、変わっていく感覚を感じていく方が負担が少ない気がする。

脳のことを脳で考えるのは、疲労してる脳で考えるよりも。


私はね、カラダを動かすことって、ココロへの効果が高いって実感していて。

コアを働かせるために意識をコアに向ける。

コアに夢中になる30分って、脳もカラダもスッキリするのよね。

それをたくさんの人に体感してほしいと思って、今はピラティスを学んでる。

理学療法士だと、医師の診断の下、障害のある状態の方の身体機能を評価して治療することはできるのだけど、障害になる前の人に、障害を起こさない体づくりを提供することは役不足で。

ピラティスはピッタリ。

そこでカラダと向き合う人の不調や困り感には、理学療法士の経験がかなり生きると思ってる。


そんなわけで、第一歩として、自分のカラダやココロと向き合うサークル、始めました。

今月は座る姿勢がテーマ。

自分の座り方を感じ、機能的な座り方を知り、後半には機能アップのエクササイズをお伝えする予定です。


自分に合ったココロとカラダのセルフケア、見つけていけたらいいですよね!




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