【子育て】疲れたときの気持ちの言語化
「前回からいい調子で成長してるのが伝わってきます。
ちょっと難しいかなって思われる課題をやってみたけど、取り組む姿勢が見られましたよね。
文具を使うことへの抵抗感もなさそうですね。」
目の前で三男の発達段階よりもちょっと簡単、きっとできる、ちょっと難しいけど取り組む姿勢をみたい、そんな課題を提示し、三男の様子をよく見てくれる心理の先生。
その意味の説明が上手で、ああなるほど、だからこうでああなのか、と私がひとつひとつ理解できる。
また同じ対人専門職として、私が理解しやすい言葉で説明してくれるその姿勢が心強いとも感じる。
親としてもジブンゴトとしても、この心理士さんが担当になってからはいろいろとスッキリしたり腑に落ちることが多い。
私がやっと受けとめられる状態に整ってきた、ということかもあるかもしれないけれど。
今日のミッションは療育センター
今日は三男の療育センターの心理相談が私のミッション。
子どもの発達って難しい。
パターンがいろいろあるし、特性によっても対応の仕方が微妙に異なる。
「見える化」という同じようなことをやっていても、微妙にニュアンスも目的も違ったりする。
私は専門家のように判断したり、対応方法を選択したりはできないけれど、せめて発達を妨げないような環境はおうちで提供していきたいと思ってる。
親もラク、子どもラク、その余裕からプラスαの頑張りが生まれるわけで。
今回もいくつかの質問と、答え合わせと、それから幼稚園からの質問事項をまとめて、出かけた。
三男の行動を促すにはコツがある。
いくつかの難関を突破し、無事に家を脱出したんだ。
苦手なことが多くて大変
私は学生時代、勉強が理解できなくて困ったことってそんなに多くなかった。
時間はかかったかもしれないけど、通信教材を使って自分のペースで学んできたの。
塾には行かせてもらえなかったけど、かえってよかったのかな…自分のペースでできたし、変なプレッシャーもなかったし。
だから学ぶことって私にとってそんなにわけないことって思っているのかもしれない。
でもね、子育てに関しての学びは難しくて、結構エネルギーがいるの。
なんだろうな、答えが一つじゃないからかな。
今日も心理士さんからいい話が聞けたんだけど、今帰ってきて、頭の中の整理に時間がかかってる。
エネルギー消費が激しすぎて、夕飯も作れずに放心状態。
療育センターでサポートしてもらうのは3人目だけど、慣れないね。
3人とも特性が違うから、毎回学び直しになってるのもあるけれど。
特に三男はゆっくり発達でのASDだから、上の子たちが当たり前のように発達してきたものもゆっくりじっくり向き合うことになっていて、奥が深い。
奥が深いのはいいんだけど、めちゃくちゃ頭を使うよ。
事前にスケジュールを伝えるっていうことも、早すぎても遅すぎてもダメで、ちょうどいいタイミングがあるし、
季節の服の切り替えも寒い時は長袖、暑い時は半袖、みたいな温度に合わせた柔軟な対応とか難しくて、どう理解してもらうかにも気を遣う。
こんなにも暑いのに、フリースの上着がなかなか手放せずに幼稚園でも家でも手こずった。
常に頭がフル回転。
だから休めるときは休みたいし、何より寝たい。
でも家事は否応なく降ってくるよね。
だいぶ夫や子どもたちにお願いできるようになってきたけど。
自分のことも振り返っちゃうから2倍パワーがいる
そんな状況でもなんとかやっていきたいと思うのは、親としての責任はもちろんあるんだけれど、自分自身の生きる道を再考する機会を与えられてるようにも思ってる。
絶対的な正しい道があるわけじゃなくて、その子に合った道というのがあるんだものね。
私は私に合った道を進んでいるんだろうか。
ふとしたときに思うんだ。
私はこれでよかったのかなって。
悪くはないんだろうけど。
親や周りに薦められるまま、なんとなく社会に合わせて選択してきちゃったなぁって。
それなのに、今度は子どもたちや子どもたちを取り巻く環境、自分の仕事環境に振り回されて、自分の生きる道がわからなくなってる。
いろんな話を聞くたびにブレる。
ホント、今はそんな時期になってるなぁって思う。
全てうまくいくなんて無理だよ。
だけど、家族みんなで笑って過ごせたら今は十分だし満たされるって思わない?
今日は私も子どもたちも喜ぶようなことをしよう。
好きなもの入れたスムージー作ろう!
この前、冷凍ブルーベリーとストロベリー買ったし、バナナも凍らしてあるし、ヨーグルトもある。
あと、この前買った大量の鶏モモ肉でからあげパーティーしよう。
やらなきゃいけないことは最低限にして、明日の長男の受診に備えよう。
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