【小池真理子】おすすめ ホラー小説3選
今回は、小池真理子さんのおすすめホラー小説3作品をご紹介します😊
1作品目 「墓地を見下ろす家」
タイトルからもう怖いですよね…
新築マンションに引っ越した家族に巻き起こる数々の恐怖。
先が気になってあっという間に読み終わってしまいます。
そして、衝撃のラスト!
冬にこの作品読むと寒すぎて凍えます笑
2作品目 「危険な食卓」
この本は、表題作を含めた短編集です。
夫と妻、友人、恋人同士 親しい人間同士の日常の中にある
殺意や恐怖を描いた作品です。
私のおすすめは「囚われて」というお話。
心の状態が現実世界に与える影響の強さ、恐ろしさを感じます。
3作品目 「贅肉」
この本も、表題作を含めた短編集です。
正反対な姉と妹、気の弱い若者、2人の老人
2冊目と同じような、日常の中で引き起こされる恐怖を描いた作品です。
私のおすすめは表題作の「贅肉」というお話。
自分の首をしめる、自業自得、そんな言葉が浮かんでくる作品です。
小池真理子さんの書く文章はとても上品で、そして情景がすぐに浮かんでくる作品が多いです。
過去の作品を繰り返し読むことが多いのですが、今度はまだ読んでいない新しい作品を読んでみようと思います。
以上、小池真理子さん おすすめホラー小説3選でした。
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