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本当に見てしまったかもしれない話

それはどしゃ降りの雨の日…。

もう25年程前の話ですが、UFOを目撃した場所と同じエリアにある寺で、女性の幽霊を目撃しました。
そこのお寺の境内にはおそらく檀家さんたちのお墓であろう墓群が立ち並んでいるんですが、雨の日でしたが家族で出かける為、車でその寺の前を通りがかったときに、運転手の父とその後ろに座っていた私が同時に見たんです。

どしゃ降りの雨の中、傘もささずに白い装束(白い着物?)を着た、黒髪で長髪の女の人が、お墓の前でうなだれるように立っていました。
いわゆるよく日本画に書かれているような幽霊という感じで、パッと見は年若い女の人に見えました。


↑ホントにこんな感じ!!


通りすぎたあと、父と私はみてしまった!と車の中で大騒ぎ。

私自身、普段からなにか見えたりする様な霊感はないですし、それ以来幽霊らしきものは一切見たことはないですが、そのとき見たものが幽霊だとしたら生身のまさに【人】でした。
驚きはしましたが恐怖感は不思議と感じませんでした。
自分のお墓なのか、大切な人のお墓なのか、墓前でうなだれている様子は少し切なくも感じました…。

車のスピードと、どしゃ降りの雨。
そのとき、何かとたまたま波長が合ってしまったのか…。
雨の日って心霊現象が起きやすいとか聞きますが…。

近くにはおばけの足跡なるものが置いてるお寺があったり、UFOを目撃したり、何か不思議なことが起こりやすいエリアだったのかも…。


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