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フリーランスは「就寝時間」より「睡眠時間」を固定した方がいい件について

突発的に予定を入れてしまうことが多い。

前職で居酒屋の店長をしていたときから、フットワークの軽さは有名だった。「呼べば来るポジ」なので、いつも突然飲みに誘われたり、当日にヘルプで営業に入れないか声がかかる。

今はフリーターなので、パートのシフト時間以外はいつでも好きなように予定を入れられる。自分で忙しくできるし、めんどくさかったら行かなくてもいい。

けれど大抵私は断らない。「え、行きます!」と、その状況を楽しんでしまう。おかげでスケジュールは急にパツパツ。

そんなところで自業自得なのだが、私はいつも決まった時間に寝ることができない。ポケモンスリープのおかげで過度な遅寝は解消されたけれど、これがかなり悩みの種になっていた。

今のパートの仕事は朝4時半起き。けれどいつもこの時間に起きるわけじゃない。イベントは夜遅くにあったり、どうしても今日までに書かなきゃいけない記事があったり。

睡眠を削って無理した結果、頭痛や胃痛に悩まされた。仕事に遅刻してさらに迷惑もかけた。

どうしようもできない。そんなとき出会ったのが、SHElikesの『やりたいことを全て叶えていく時間の使い方講座』だった。

▼講座の内容はこちらから

この講座では「まず睡眠時間を確保しましょう」と言っていた。就寝時間ではない。睡眠時間だ。先にこれを固定することで、やりたいことをやる時間を逆算して割り出せるという。

私は8時間は寝たい。睡眠時間を決めると、意外とやりたいことができる時間は限られていた。noteの時間は1時間。その他は締め切りに合わせてやることを割り振る。

講座で紹介されていたタイムコーディネート手帳を使うと、無駄な焦りが無くなった。

たとえば昨日は、前職の営業に入った。自宅に着いたのは0時半。寝るのは2時前になってしまう。

だとすると、8時間睡眠として起きるのは朝10時

……10時起きって、一見やばいよね?
でも全く焦らない。なぜなら、睡眠時間を固定することが第一優先だから。10時起きの前提で明日何をするか決めるから。

すると、朝遅かった分限られた時間でやることをこなそうと必死になる。それでも8時間はちゃんと寝ているから、満足度は下がらない。


また、裏を返せばこれは「どれだけ疲れていても8時間で起きなきゃいけない」ということ。休みの日だからといって無駄に何時間もダラダラ寝ることが無くなった。


これって、不規則なフリーランスに向いている時間管理方法じゃない?!


固定の仕事をしていれば、大体いつも何時に寝るか決められる。けれど、私は難しい。

じゃあどうするか?「睡眠時間の固定」は、私の生活を好転させてくれそうだ。

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