見出し画像

「エッセイがアート作品になる」稀有な経験をさせてもらいました

そのメールが届いたのは、いまからちょうど1ヶ月前。

この度は、hoyu100周年 #髪を染めた日  エピソード募集キャンペーンにご応募いただきまして、誠にありがとうございました。

ホーユー㈱では、「ホーユーヘアカラーミュージアム」において
企画展「~髪を染めた日の物語から生まれたアート展~ 染める。染めてから、」を10月10日より2024年3月2日まで開催致します。

この企画展は、愛知県芸術大学とコラボし、皆様からご応募頂いた「#髪を染めた日 エピソード募集キャンペーン」応募作品からアートにしたい作品8つを選出、エピソードを基に制作された絵画や映像などのアートとともにエピソードを展示するものでございます。

8作品の中から エビアン  様のエピソードが選ばれましたので、ご報告致します。

実際いただいたメールを少し編集してます

よくわからなかった

けど、どうやらすごいことになっていることはわかった。
私のエッセイがアート作品として、「ホーユーヘアカラーミュージアム」に展示されるらしい。

hoyuさんが企画したエピソード募集キャンペーンのエッセイに応募したことは覚えている。

あれは私がnoteを始めてやっと1週間経ったころ。ネタを探すべく、当時募集にあったテーマをもとに書いていた。そのうちのひとつが、この「髪を染めた日」。

「髪を染めた日」と聞いて思い出したのは、はじめて髪を染めたときのこと。当時の職場のパートナーに、染めたことを気づいてもらえなかったこと。髪を染めたら自分自身も明るくなると思っていたのに、まったくそんなこと無かったこと。

悔しかった思い出をエッセイに昇華する。こうして書けたのかこちらのnote。

エッセイとしては6本目で、まだフォロワーも0。

そんな当時のnoteをこうして見つけ出してもらって、作品にまでしてもらえるなんて。どこで見られているかわからない。

**

「ホーユーヘアカラーミュージアム」は、日本初のヘアカラーに特化したミュージアム。今年2023年に創業100周年を迎えたことに合わせてつくられたのだそう。え、もしかして出来立てほやほや……?

私の作品が展示される企画展「髪を染めた日の物語から生まれたアート展」は、昨日10月10日から2024年3月2日まで。

企画展のページには、実際のエッセイと作品が展示されている様子が写っている。視力がいいからわかってしまったけど、最初のエッセイ写真、私のだ……

間違いなくこれ、私のだ

その道で食っているライターさんでも、「自分が書いたものが作品になる経験」って、そんなにしたことないと思う。


自分のエッセイ、どういう作品になっているんだろう。

ああ、これは見に行かないとな。
せっかくだから、作品をつくってくれた人ともお話ししてみたい。


「ホーユーヘアカラーミュージアム」
場所は名古屋市東区徳川町。入館料は無料。

いろいろな髪型や髪色を疑似体験できる画像シュミレーターなど、常設展示も楽しそう。

お近くの方や、名古屋に行く機会のある方はぜひ、私の有志を見に行っていただけると嬉しいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?