変化

今日、高校が休みだったので中1の頃からの友だちと朝から勉強していました。

昼ご飯の時にその友だちを含む何人かで遠出したときの話になり、写真を見ながら「懐かしっ笑」とか「あんまり変わってないな〜」とか言いながら、色々話しました。

夕方頃、勉強していた場所が混んできていたので友だちと別れて帰っている途中、自分の内面的な変化について色々考えました。例えば、気性というか落ち着き具合。これって、意識して変えようとするよりかは、後で昔のことを振り返った時に自分が変わったことに気づく、受動的(自然的)な変化だと思います。一方で、思いやりとかは意識して能動的に変えようとするものだと思います。多分、人が変わりたいって思った時に候補として考えるのは能動的な変化だと思います。でも、変わりたいと思わない人は決して変わらないかというと、そんなことはなく、自然的な変化は起きていて、いつか振り返った時に自分が知らない間に変わっていることに気づくものだと思います。

逆に考えると、変わりたくないと思っている人は変わらないことをかなり意識しないと良い方向にでも悪い方向にでも自然と変わってしまいます。僕はちょうど今日来ていた場所が色々思い出のある場所だったので、ゆっくり考えてみました。

その頃の僕は常に変化を求めていて、「もっと面白い劇にするために俺はどうするべきなのか 」とか「もっといいアイデアを生み出すために何に着目し、考え、俺はどうあるべきなのか」とか、「どうすれば〆切が伸びるのだろうか🤔」とか色々考えて、変われないことを苦しみながら過ごしていました。でも、いざ振り返ってみるとその時期が今までで一番成長できたと嬉しくなりました。一方で、変わって欲しくなかったものもいくつか変わってしまっていて、そのことはとても悲しくなりました。

そして、何かを得る為に何かが犠牲になるぐらいなら、そんな悲しみを抱えてしまうなら、今すぐに変わろうと思わなくてもいいんじゃないだろうか。ただ、自分の大事なものをどこかに忘れてしまわないようにしておくだけでも、それが自分の救いになるのなら、そうすることを赦し、自分の意志でそうするべきだと思いました。

最後の方、指示語ばかりで読みにくいと思います。(全体的に読みにくいです)🙇🏻‍♂️