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「感情」は最強の武器である/読書感想文/裏に全部書いてあった

読書感想文、今回はこちら

感情は最強の武器である


裏にぜんぶ書いてあった




なんで読んだの?



・「感情」ってなんだろな〜って漠然と思ってた

・Amazonでみつけて、タイトルが気になったから


どんな本


著者 レナード・ムロディナウさん
『ファインマンさん 最後の授業』
スティーヴン・ホーキングとの共著『ホーキング、宇宙のすべてを語る』『ホーキング、宇宙と人間を語る』とか書いた人の本!


超雑&勝手解釈の要約

・裏表紙の記載が全て。それまでのエピソード紹介集。
・最強の武器をどう使うか? 活かすか?はほぼ書いてない

・自分の情動傾向把握して、自覚して、客観視(ビバッサナー瞑想的な感じ)でコントロールしてこうな!

感想


・あんまおもんなかった!!
・裏表紙に書いてあることが全て!!!

(再掲)
・最強の武器をどう使うか? 活かすか?はほぼ書いてない。
・情動傾向把握して、自覚して、客観視(ビバッサナー瞑想的な感じ)でコントロールしてこうな! って内容の本。


買って届くまではめちゃめちゃ楽しみにしてたのに、「はじめに」を読み始めたら、ガックシ※で。

全部は目を通してません!飛ばしながら読んだ。
なのに、感想書いて申し訳ない気もするんだけどそれくらい、つまんなかった。内容まとまってなかった!


裏表紙の(本書で語られる知見)↓
が、結論になるエピソード・研究・論文(実験やテスト)紹介って感じで、
それ以上でもそれ以下でもない。
追加情報もない。

コレら知ってる&感覚的に納得できるなら、この本読む必要すらない。

本の裏表紙の写真


※ガックシ きた、つまんなかった のはなんでだろう?

・冒頭部分が自身の家庭環境の話からスタート


「え?この本、小説だったんだっけ?」
「早く本編入れや!」って思ってしまった

小説読むの苦手なひと。楽しさがわからないんや私。で?結局何が言いたいん?って思っちゃう。

・わかりやすさ重視のストーリー仕立てが苦手

医者のエリックは〜
アレックスは〜
こんな事があって

って、事例?エピソードが頻繁
※↑の名前はテキトー 

だから何やねん!!まどろっこしいんじゃ〜
って感じた

・各章、節がグダグダ


↑のエピソードが終わったら、「まとめ」もなく、次の章、次の登場人物のエピソードって進んでく印象。
良く言えば、上手く繋げられてるんだが。

(再掲)だから何やねん!!まどろっこしいんじゃ〜って感情的になっちゃいました 

で、この本、合わないなぁって、裏表紙みたら

全て書いてあるじゃないですか!
これしか書いてない!

これにたどり着く&わかりやすくするための コバナシだった

もう読まなくっていいや
って。

いちようペラペラ全ページはチラ見はしたけど、
ソレダケダナーと、私は思いました。

・裏表紙が全て

他の本や話でも知ってた内容で…

私のオモシロイ判断基準=私の知らない内容に触れる・気づくこと

なので、
なんだかな~でした。

ただただ、コレジャナイ感 好みじゃなかった感

むしろ、この裏表紙書いた人のが話わかり合えそうな気がする。





・最強の武器をどうすんねん?がない


武器
ってか、自分の情動傾向どう知るか?
→情動関連の心理テスト紹介がありました。

簡易心理テストみたいなやつ×五種類くらい

例 
〇〇ですか?  YES/NO ×5〜10問くらい

X個当てはまる人は○×が高い 平均はZ個 


感想→こんな心理テストってかアンケートみたいなので、測定できるの?こんなん答えたタイミング&気分次第で変わるんちゃうんか? と 

・どう使うか?活かすか?
感想→ほぼ書いてない。 心理テスト?解説も、高い/低い/平均は〇個 って数行の記載だけ。

で?っていう。

まぁまだ研究中で、わかってない所が多いのかも知れないけどさ。

(再々掲)だから何やねーん!!

って思ってしまいました。




この本のが面白かったー

感情とか 感情誘導・揺動とかの話に興味があるならこっちのがオススメ


まぁコレも、解決方法の記載は無いんだけどね
「注意しようね!」くらいしか


勝手に期待し過ぎてたんかなぁ


今回は以上でーす。



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