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木村 茜【キャッチコピーコンサルNo.17】

書道家の「かりぐら」さんのキャッチコピー

理系女子から書道アーティストへ

幼稚園の時から書道を始めたという「かりぐら」さん。

しかし、書の道ではなく

理系女子で新薬の開発を仕事にしようと勉強💊

そして、就職を考えた時

「私は本当にその道でいいのか?」

「他にやりたいことがあるのではないか」と自分の心の声が。

その心の声を無視してはいけないと

自己表現することに。

役者として生きた日々が書道家の魂を作った

就職はせず、役者の道を選び、

女優として舞台に立ったり、音楽活動を始めたりと。

自分を表現することに夢中で挑んでいました。

その中で、ライブ配信をするライバーとして活動もはじめてみました。

配信の企画で「文字」を書いた所

一番の手応えを感じ。反響が大きく、なんと全国で

路上パフォーマンス書家

として。旅してきました✨

その時、

「あなたのお名前を書きます」という企画で

声をかけてくる人のほとんどが、

自分の名前に好感をもっていないという事実に気づきました。

名前に自信がない人でも、

「かりぐら」さんが名前を書くと

「私の名前ってこんなに素敵だったの✨」

と、笑顔になって、その表情を見れることにやりがいを感じました。

そして気づいたこと、、、

あなたの名前は「宝石」です

この素晴らしさを伝えたくなったという彼女。

ナゼなら、

名前は生まれた時に最初にもらう「ギフト」

だから。

名前にこそ「愛」がたくさん詰まっている💕

自分が生きている限り、ずっとそのギフトを使うことになる。

自分の名前に誇りを持って「名前」を見るたびに幸せを感じて欲しい

そんな、かりぐらさんが書いてくれたミカマイの名前がコチラです↓

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衝撃のカッコよさ😍

心を鷲掴みにされました🥺感動です❤️

自分の名前をグッズにして持ち歩きたいレベルです🥺

文字に秘められたパワーを表現できる人

文字には秘められた「パワー」があります。

文字が持つ力と、相手の持つ人柄を「書」として表現する。

さらに「愛」を入れて書くことができる。

ミカマイをイメージしながら「笑」を書いていただきました。

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この文字。私の顔に似てる気がするんです🥺

この書を見た瞬間に自分が笑ってるって思いました✨

これは筆を使って繊細な表現をする「書」だからできることで、

私がいくらパソコンで文字を打っても、筆で書いた言葉には敵わないと感じました。

表現は素直であること

誰に向けて書くのかにもよって、字が変わる。

という、かりぐらさん。

自分の心に素直に書くアーティストなので、

100人いたら100通りの文字が生まれる

しかし、心がのらない時だと「最高の作品」を届けられないので

お断りする時もあると言います。

その作品に対する追及と愛が素晴らしいと思いました🥺

言葉が持つ魅力を生かして

ミカマイをイメージする「言葉」を一緒に考えてくれた時に

「点と点」を結んで「人を紡ぐ」というキーワードが出てきたのですが。

「点」という言葉ではなく「・」で表現してくださいました🥺

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そして「笑」のはらいの部分が長いところや、文字を繋げて流れで書いていただいてるところが「紡ぐ」を表現してくれていると感じました💕

芸術的です✨


言葉の持つニュアンスを感じとれる人

実は最初「紡ぐ」という言葉ではなく「繋ぐ」という言葉を私は使っていたのですが、

「繋」がなんかシックリこない🤔という意見が一致して。

その後に「紡ぐ」という言葉が湧き出てきました。

言葉のニュアンスを感じて、その人に合う「言葉」を悟る感性があるアーティストさんです✨

愛を「書道」で届けるプレゼンター

かりぐらさんが私へ書いてくれた作品を見ていると

私を受け入れてくれて愛を見出してくれて、

その「愛」が書として表現されている気がします💕

もう一枚の作品✨

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こちらは見た時に「宇宙」を感じました💫

この作品は、私の夢への想い、未来に向けて描いてくれているようで、

すごいパワーを感じました✨🥺

かりぐらさんの「書の作品」を見ていると

同じ文字でも、全然違う表情を見せてくれて、アートだなぁと✨

そして。

自分の好きな文字がもっと好きになって。

自分の名前が好きになって。

言葉を楽しむという魅力に気がつきました。

かりぐらさんが持つ書のパワーを皆さんも感じてみてください。




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