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月1回のレッスンでも上達する理由

こんにちは!
わたしの音楽教室では月1回からレッスンをお受けしています。
でも月1回でも上達できるんです。
その理由をお伝えいたします。

課題送信で習慣化を促進

通常のレッスンが終わった後、その日の要点をまとめた動画をLineやSkypeでお送りしています。
そして課題をお伝えし、次のレッスン前までに日にちを決めて、その課題の動画を送信していただきます。課題はあくまでスモールステップ!一曲仕上げて送ってこい!って話ではありません(笑)人によってはロングトーンだったり、エチュードの4小節だったり8小節だったりもします。
課題の送信までの期間は翌週でも良いし、次のレッスンまでのちょうど間くらいでも良いですし、その期間はご都合に合わせて調整していただいて構いません。

こんな感じです。

月1回レッスンAさんの例:
  7月一週目の土曜日レッスン
     ↓↓↓
  レッスンの後にまとめと課題を動画でお知らせします
     ↓↓↓
  7月三週目の土曜日に課題送信‼︎
  それについてのアドバイスやレッスンまでの課題をレスポンス
     ↓↓↓
  8月一週目の土曜日オンタイムレッスン
   レッスン日!オンタイムで身体の使い方や癖を修正していきましょう!

月2回以上の方は2回以上課題お送りいただいてももちろんOKですし、今月は忙しいから1回分パスで!なんていうのももちろん大丈夫です。

どうしてこういう仕組みなのかと言いますと、全ては

習慣化

をして欲しいからです。どんな小さなことでも良い。小さい変化でもそれは変化です。月1回のレッスンが終わって、次のレッスンの直前に慌ててさらい直すようでは継続的な変化は起こりにくい。一つ、その習慣が身についてしまえばレッスンの回数が少なくても着実にステップアップしていけます。もちろんご自分一人で日々やられる方がリズムを守りやすい方でしたらその限りではありません。

フルートの課題だけかと思いきや、ソルフェージュの課題もお出ししています。これはレッスンの中でも行うのですが、簡単にいうとピアノと一緒に弾き歌いをしている歌を真似して歌っていただきます。ソルフェージュの中の新曲視唱と言われるものです。音程が簡単に不安定になるフルートの演奏には、正しい音程感を持っていることはとても大切。フルートだけでなく音楽全般に共通する科目なので他の楽器を演奏される際にも重要になりますし、聴覚やリズム感を養えるため、音楽だけでなく語学分野にも良い影響があるんですよ!!

音楽とともにあることで音楽だけでない様々な能力を伸ばしていけます。

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