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持続可能な食は「昔ながらの素朴な食」に戻ることとイコールではない。
昆虫食に始まり、地域食堂、培養肉、ゲノム編集。
SDGsにかこつけて、食のオルタナティブやらエクストリームを、…
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#持続可能
土の香りのする海老。食材としての昆虫が気にならない料理人は、マヌケだと思う。
あまから手帖 連載「食のSDGs事典」2021年2月号より。バックナンバーはこちらから。
ああ、目が回る。時代の流れが早すぎることに。
この記事の掲載は、2021年初頭。この時点で「食の雑誌に昆虫喰いはアリか?」と、内心おっかなびっくりだった。それが、今や小泉進次郎が口にするまでに。さすがにバッシングが起きたが、私は逆にホッとした。
元環境大臣が旗を振っての「持続可能な、未来のタンパク質だか
デパ地下に殴り込み「大豆ミートでここまでできる!」を見せたデリ。これは革命だった
あまから手帖 連載「GO! Vegan」2020年 2月号より
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業務用大豆ミートや大豆油脂のメーカー、不二製油グループが出店したプラントベースのデリupgrade 。デパート地下というメジャーな場所に打って出たことも画期的だったが、こちらの唐揚げは大豆ミートを一工夫し、肉の繊維を感じさせる絶妙調理で、コ