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#引っ越し
☆ 数百メートルの引っ越し
本当は、窓から山が望めるような、少し遠くへ引っ越したいと思っていた。
緑の多い町を夫婦で見に行き、足を踏み入れ、呼吸し、町の人の雰囲気を見るとたくさんの事が感じられる、その町の当たり前の日常。
なんとなく違うようだ、そこで暮らす自分たちがイメージできない。
帰りの喫茶店でプチ会議をする、「 ここまで来てみて、恥ずかしながら今住んでいる場所の良さがわかった。できればリフレッシュも兼ね
☆ふたりのあいだにクッションを ②
引っ越しの荷物が運び終わり、新しい部屋は段ボール箱で満杯になった。
何がどこにあるのか、どこから手をつけたらいいのかわからない、軽いパニック状態である。いつも私は物事が想像と異なり、いちいち驚いてしまう。
片付かないと料理ができないことがすぐに分かり、食べ物を買ってくる。台所や動線の違い、間取りの変化による旦那さんとの距離感の違い等、いちいち不安でそわそわする。
旦那さん
☆ふたりのあいだにクッションを ①
先日の引っ越し準備作業中、旦那さんとの間に険悪なムードが流れた。
1つ目は前日に、互いのイメージしている段取りの大きな食い違いが分かった時。上手く説明できずに無言の期待を高めると爆発する。
口論になり飽和状態というか、にっちもさっちもいかない。
多分どちらも悪くないし、どちらも全面的に正しくない。どちらも謝った方がいいし、どちらも感謝しあうしかないというような。言葉だけがカラカラと空しく
☆ 引っ越しのおぼえがき
近所に引っ越しをしました。生活圏もお仕事も変わらない、いつものスーパーでお買い物ができます。
今回初めて、知り合いと家族の手を借りて自分達で作業をした。これまでの一人暮らしの引っ越しは、赤帽さんにお願いしていた。
二人分の荷物の多さに驚く。個人の物以外に、季節の布団、ガスコンロ、一人暮らしよりは大きな冷蔵庫など。段ボールにつめてもつめてもゴールが見えない。こまごました部屋の装飾品が
☆ なじみの電気屋さん、引っ越し
ー気温が上昇して、真夏日の様相です。
みなさま、お元気ですか、できる限り日陰に避難して、風の通る場所で、飲み物片手に、心休まるひとときを持てますように。
私が中高生くらいまで、馴染みの電気屋さんが家に出入りしていた。冷房やテレビを新調するたび、電気屋のおじさんが来ていて、作業後に父とビールを飲み交わしていた姿が懐かしい。
今、そんなお付きあいのない暮らしをして久しい。
先日遠くない場