ネガティブ思考やネガティブな口グセでも終わり良ければ全て良し
いつでもポジティブに考えたり、行動できたりした方がいいとはわかっていても、なかなか思うようにならないのが自分の思考や口グセです。
■ネガティブ思考
自分には価値がない
何をやっても失敗する
誰もわかってくれない
■ネガティブな口グセ
「もう無理」
「どうせできない」
「めんどくさい」
など、ふと我にかえるとそんな風に考えていたり、心の声がダダ漏れだったり。
そんなときは
ゆっくりと中和するようなイメージですね。
ネガティブな思考や口グセを中和する
先ほど書いたように、ネガティブはすぐポジティブにしないとダメなんてことはなく、個人的には過剰にポジティブを目指す方が、歯車が狂ったときの悪影響が大きいと思っています。
だからこそ、こんな風に
■ネガティブ思考を中和する
自分には価値がない(と人から言われたことはない)
何をやっても失敗する(のはみんなも一緒)
誰もわかってくれない(でも家族と友達の〇〇さんと・・あっ結構わかってくれてる)
■ネガティブな口グセを中和する
「もう無理」(からの〜)
「どうせできない」(と思いきや〜)
めんどくさい(くさくは・・ない)
(ちょっと古いですが)ぺこぱ松陰寺さんのポジティブツッコミ、アンタッチャブル山崎さんの合いの手芸のように、ネガティブ思考・ネガティブな口グセが出てきたら、間髪入れずに中和のための合いの手を入れる。
これで中和完成です!
中和の効果とその他のやり方
ネガティブな思考やネガティブな口グセから気をそらすように、のらりくらりと合いの手を入れるのをおすすめする理由、それは
自分の感情をコントロールすることで、その後はネガティブな感情に振り回されない
という効果があるからです。
以前こちらで書いた感情をコントロールするための90ルール
人は誰でも、怒りや悲しみの感情が生まれたら→脳の神経回路を刺激して→生理的な反応が起きる
この流れを理解したうえで、感情がピークを迎える時間(90秒間)内に中和作業を行うことで、うまくその感情と折り合いをつけようというやり方です。
他のやり方としては
深呼吸をする(4秒吸って8秒吐いてを5セット繰り返す)
セルフハグ(自分で自分を抱きしめる)
100から7ずつ引き算(別のことに集中する)
など、ネガティブ沼にハマらないように、注意をそらすことさえできれば、どんなアクションでもOKです。
まとめ
ネガティブ思考やネガティブな口グセが、90秒経過後にネガティブなままかどうかは自分次第。
このように普段から意識するのと同時に、自分と相性のいい中和方法を準備しておけば鬼に金棒「終わり良ければ全て良し」ですね。
僕としては、中和のためのツッコミや合いの手がお気に入りですが、ぜひ、いろいろなアクションを試して、ご自身のやりやすい方法を探してみてください。
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