「人見知り」なんだけどね #55
お疲れ様!
昨日から、今日の誕生花は”つぶやき”にてお知らせしてみることにした。
いや、いっそのこと辞めればいいじゃんと思ったけど、なんだか続けたいと思う自分がいるので、方法を変えてみたんだ。
で、今日は牡丹なんだけど、
牡丹には思い入れがあってね。
そのことは、自己紹介のシリーズで紹介するとして、牡丹は島根県の県花。
島根県の出身ではないが、島根に大根島というところがあって、そこはボタンの生産量・輸出量ともに世界一なんだって。
4月頃になると牡丹畑があって、花を売っているんだ。
また、由志園というところでは、庭園があって、ゴールデンウィークになると、庭園内の池に三万輪の牡丹が浮かぶ。
残念ながら、ゴールデンウイークには行ったことはないのだが、以前行ったときには、假屋崎省吾さんの牡丹の展示をしていた。
私的には、飾り立てるより、シンプルなお花だけが好きなんだけどね💦
風格があるよね。
花言葉の「風格」「高貴」は納得。
人見知り
他方で、牡丹には、恥じらいと人見知りという花言葉があるのだが、由来は、ボタンの花が開くまでに時間がかかることから、控えめで慎ましい性質を表しているのだとか。
先日、区のスポーツ教室で知り合った方4人でトレーニングの後に飲みに行った。
女性ばかりね。
そこで、私が人見知りだから、自分から積極的に声をかけることはほとんどしないんだよね、と発言したところ、全然見えない~!と言われた。
いや、いつも言われるんだけどね。
仕事では、人見知りなんてしていられないから、必要あれば自分から積極的に声をかける。後先気にしてない。
でもね、プライベートになると、億劫になるんだよね。
なんだよ、その違いは!と思う自分もいるんだよ。
仕事では、話しかけるべき事柄があるけれど、プライベートでは、話しかけても話しかけなくてもいい感じじゃない。
話しかけて、相手が、フン!ということになるのが嫌なんだよね。傷つくんだよ。よくさ、人に目もくれず、自分の気に入った人にだけいく人いるじゃない、あれ。そういう奴だったらやだな、て思うんだよ。
そんなの気にしなければいいじゃんとなるけど、案外小心なんだよ。
嫌な思いするくらいなら、話しかけない方がいいかな、てね。
あと、何を話していいかわからなくなる。
こんなこと話してもいいのかな、とか思ってね。
20代のときに、来客があると、車で空港まで迎えに行かされていたんだけど、空港から会社までの間の、あの空間は嫌だったな。
仕事だけど、仕事の話をするわけでもなく、雑談がね、苦手だった。相手がおしゃべりだと楽ちんなんだけど、大抵、年上の男性だったから、黙り込まれると、話をしていいのか、しない方がいいのかも見極めないといけないし、私的には非常に難しかった。
今では、仕事だと割り切ってるし、自分の年の方が上だったりするし、雑談力もあがってきているので、年上でも年下でも、男性であろうと女性であろうと、昔ほど嫌悪感はない。
要するに、相手への興味や雑談力があれば、人見知りしないで済むのかな、と思ったりする。
話を戻すと、区のスポーツ教室で知り合った人との飲み会のメンバーのうち、私が入ったときに、よく声をかけてくれた方がいたんだ。その人は、人見知りなんてしないタイプ。
だけど、グイグイくることもなく、程よい距離感。
その人を見ていると、いろんな人に興味を示して、質問的に話しかけている。褒めることも上手。
よく観察しているんだよね。
私も絵を習って、観察をすることはできるはずなんだけど、自分を分析するとどうやら興味の度合いが低いらしい。
雑談力という本も読んだこともあるんだけどね。それ以前の問題。
とは言えども、結局のところは、自分の無理して繕うこともしたくないから、ほどほどにやろうというところ。
自分らしくあればいいのかなと。
行きつくところは、いつも同じ(笑。
人見知りもほどほどに。
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