「天は自ら助くる者を助ける」だそうな #110
お疲れ様!
「天は自ら助くる者を助ける」
という言葉をご存じだろうか。
「天は自ら助ける者を助ける」という言葉は、
「自分自身で努力する人に運命が味方する」
という意味を持つことわざ。
これは、他人に頼るのではなく、自ら行動ができ、困難を乗り越えようとする姿勢が大切だ、
という教えを伝えている。
「まずは自分で努力しなさい、そうすれば天(運命や神)」 「助けてくれる」という教訓を含んでいる。
このことわざは、古いから日本で広く使われており、特に勤勉さや自己責任を作る日本の価値観に深く根付いている。
他人に頼るだけでなく、自ら解決策を見つけ出し、積極的に動く姿勢が重要。
今日は、ビジネスに絡めてどのように生きかすことができるか考えてみることにする。
ことわざの意味と由来
意味を分かりやすく言えば、
「自分の行動次第で運命は変わる」
というもの。
成功や幸運を望むなら、まずは自分で行動しなければいけないというメッセージ。
他人に頼ったり、運が自分に転がり込んでくるのを待ったりするだけではなく、積極的に自ら努力する姿勢が求められる。
実はこの考え方は日本だけでなく、西洋にも同じようなことわざがある。
英語の
God helps those who help themselves.
「神は自分を助ける者を助ける」(神は自分を助ける者を助ける)
という言葉も、同じ意味で、自分らしい努力をすることが大切だ、という考えで、世界中で普遍的なものということがわかる。
自己努力の重要性
「天は自ら助くる者を助ける」ということわざが伝える最大のメッセージは、自己努力の大切さ。
困難な状況に耐えたとき、自分で解決策を見つけ出し、行動を起こすことで、運命や周囲の人々も自然と自分を助けてくれるようになる。
たとえば、
仕事で難しい課題に取り組むとき、
誰かの助けを待つだけではなく、まずは自分で考え、挑戦してみることが重要となる。
まずは、自分から動き出すことで、周囲もその姿勢を見て、助けてあげようかな、という考えになる。
新人の時ならまだしも、何も考えずに、どうしたらいいですか、と聞いてばかりでは、考えることをしないので、成長もしない。次第に誰も助けてあげようと思わなくなる。
まずは、自分で考えて行動していれば、周りも努力を認めて、手を貸してあげようとなる。
また、自己努力は自己成長にもなる。
自分で問題に取り組むことで、新しいスキルや知識を習得し、自信を深めることができる。
結果として、他者の助けを待つだけでは得られない成果を手にできることができるのだ。
ビジネスにおける自己責任と行動力
ビジネスの世界では、誰かや外部の責任に頼るだけではなく、自らの行動力と決断が成功につながる。
「天は自ら助くる者を助ける」の考え方は、自己責任の意識を持つことの大切さ、特に、困難なプロジェクトや予期せぬトラブルが発生した際には、待ちの姿勢ではなく、問題を積極的に解決しようとする姿勢さが重要となる。
また、新規事業を立ち上げる際、チャンスをただ待つだけではなく、市場のニーズを調査したり、製品やサービスを改善するための努力を惜しまず行うことが求められる。
そのことが、成功に繋がり、結果として周囲から広がるや協力を得ることができる。
起業家精神と「天は自ら助くる者を助ける」
起業家精神とは、自らリスクを取り、新しいアイデアを追求し、結果に果敢に挑戦すること。
この精神は「天は自ら助くる者を助ける」ということわざと密接に関連している。
他人や環境の力に頼ることなく、自分自身の努力と創意工夫で事業を成功に導かなければならない。
成功した起業家は、失敗を恐れず、自ら行動を起こして新しい市場を開拓している。
彼らは失敗してもそれを学びの機会とし、次の挑戦につなげていく。
努力が結果を引き寄せる。自ら動き、問題を解決する姿勢がビジネスの成功につながる。
自己成長とキャリアアップ
特に、キャリアアップや自己成長を目指す人にとって、待つのではなく積極的にスキルを磨く姿勢が求められる。
新しいスキルや知識を自ら学び続けることで、ビジネスチャンスを広げることができる。
誰かに教えてもらうのを待つのではなく、インターネットや書籍、セミナーなどを活用して自己研鑽に努めることが大切。
努力を積み重ねることで、自分の市場価値が決まり、昇進や転職のチャンスが増えることにつながる。
リーダーシップと主体性
ビジネスリーダーにも、このことわざは非常に関係がある。
リーダーは、困難な状況に諦めたとき、待ちの姿勢ではなく、率先して解決策を探し、チームを主導する役割となる。
自ら行動し、チームメンバーにその姿勢を示すことで、信頼を得てチーム全体の士気を高めることができる。
また、リーダーとは、常に新しいチャンスを見つけ、未来に向けて進んでいかなければならない。
リーダーは、他人の意見を尊重しながらも、自らの判断で次のステップを決め、リスクを恐れずに行動しなければならない。
「天は自ら助くる者を助ける」という姿勢は、リーダーにとって成功を収めるための重要な要素となる。
まとめ
「天は自ら助くる者を助ける」は、現代においても、その精神は私たちの生活に深く根付いている。
まずは、自分から行動を起こすことで、道が開け、運命が味方してくれることがある。
ただし、仲間との協力も忘れてはいけない。
自分だけの力で努力するのも限界がある。チーム内でお互いにサポートし合って、協力していくことで、チーム全体の成長につながる。
また、違う方に向かっていないか、自分で確認しながら進むことも忘れないでね。
そこは、報連相→相連報で。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
最後までお読みいただき、ありがとう🌟
スキ💖・コメント・フォローなど頂けると嬉しい。
今後もできるだけ有益な情報を発信していくので、応援よろしく(^_-)-☆
▼▽▼自己紹介&サイトマップはこちら
▼▽▼私についての触りはこちらでも紹介してるよ
≪自己紹介≫ 詳細をシリーズ化中
自分のキャリアを振り返ってみている。
大きく分けて3ステージあるのだけど、第1ステージ①、②、第2ステージ①まで記事にして公開中。
有料だけどね💦
自己紹介シリーズは、マガジンにしたので、3記事以上読まれる方はマガジンの方がお得だよ。
<マガジン>
無鉄砲な私、でもなんとかなるさ!
Xもやってるよ!
よかったらフォローしてね♡