言語聴覚士のお仕事★
今回は言語聴覚士のお仕事をお伝えします。どんなことをしているのでしょうか?
言語聴覚士は「ことば」「聞こえ」「飲み込み」に障害がある方を対象にリハビリテーションを行っています。
「ことば」→言語機能とも言います。先天的な言語発達障害や、事故・病気が原因でことばが思うように話せない方(失語症)のリハビリ(ハビリテーション)や家族支援を行います。
「音声」→病気やけがが原因で呂律が回らなくなった、昔から舌の使い方が上手くいかずに言葉がゴニョゴニョする(構音障害)、声が小さくなって相手に伝わらない・声が出ない(音声障害)、どもって相手と話せない等(吃音)の方の訓練・指導を行います。
「聞こえ」→先天的・もしくは後天的に聴覚に異常をきたした方に補聴器や人工内耳のフィッテイング、訓練・指導を行います。
「飲み込み」→摂食・嚥下障害といい、食事がうまく食べられなくなった、飲み物でむせるようになった方に訓練や食べ方の指導を行います。
周りにいませんか?
言葉がうまく出なくなった
呂律がまわらなくなった
声が小さくなってしまった
人としゃべるとどもってしまう
食べると急にむせこむようになってしまった
普段当たり前に行っているこれらの行動が難しくなってしまった方々をSTは支援しています。
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